IELTS対策の情報はどれが正解か?

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IELTSはさっさと卒業して光をつかめ!
藤本です。

ここのところあまりカラっと晴れないのですが、気温の方はどんどん下がっていて、木の葉も紅葉しかかっています。

 

さて、最近何人かからご相談を受けた内容をシェアしたいと思います。

それは、

「〇〇のサイトに××ということが書かれていたのですが、どう思いますか?」

というご相談です。

 

IELTSについて書かれたサイトはたくさんあります。

だから色々見て回ると、どれが正しいか迷うことがあると思うんです。

 

で、私の見解ですが、少なくともIELTSを受験されたことがある人が書いている情報であれば、それは正しい情報だと思うんです。

だって、わざわざ時間を使って情報発信をしているのですから、英語力を落とすための方法を書いたりはしないでしょう。

だから、いずれも正しい情報です。

 

ただ、あるサイトとあるサイトで、真反対のことが書かれている、ということはあるかもしれません。

例えば、私はリーディングでは、スキャニング、スキミングをするな、と言っていますが、他のサイトではリーディングの肝はスキャニング、スキミングだ、と書いてあったりします。

 

なぜこういうことが起こるかと言えば、どのような立場の人が、どのような対象に向けて書いているかが異なるからです。

例えば、ネイティブとノンネイティブでは自ずと英語に対する感覚が異なるので、違うことが書かれているかもしれません。

現在7.0で、そこから7.5を目指す人向けに書いている情報と、現在5.0で5.5を目指す人向けに書いている情報とでは、内容も異なるでしょう。

 

だからそれぞれの情報は、どんな立場の人が、どういう人向けに書いている情報か、というのはチェックして欲しいんですね。

ちなみに私の発信する情報は、記事によって多少異なりますが、基本的には、日本語を母国語とする人で、現在IELTS未受験、またはOA5.0~6.0で、OA6.5~7.0を目指したい人を意識して書いています。

スコアバランスで言うと、

現在

リスニング  5.0-6.0
リーディング 5.0-6.0
ライティング 4.5-5.5
スピーキング 4.5-5.5

ぐらいで、

リスニング  6.5-7.0
リーディング 6.5-7.0
ライティング 6.0-6.5
スピーキング 6.0-6.5

を取れたらIELTSを卒業できる、という人ですね。

 

自分の現在の水準に合わない情報を参考にするとかえって遠回りになることってありますので、しっかり自分に合った情報を見極めて下さい。

そして、一度ある情報を信じたら、その方法を徹底して極めて下さい。

そうしたらいつの間にかIELTSは卒業できますので。

一番ダメなのは、どれも中途半端に手を出して、どれも極められないというパターンです。

大事なのでもう一度言いますよ。

1つの信じた方法を極めて下さい。それがIELTS早期卒業の大切な要素です。

 

 

~今日のメールセミナー感想~

「驚きがいっぱいでした。」

藤本様

こんにちは。

10日間のメールセミナーありがとうございました。

自分自身このメールセミナーを読み始めてから、勉強の仕方を改めて見直しました。

特に自分が苦手なリーディングとライティングに関しましては、驚きがいっぱいでした。

まずリーディングに関しまして自分自身このメールセミナーを読む前までは、スキミングとスキャニングをしていました。

やはりこの方法では一回目は上手くいったもののそこからは、変化はありませんでした。

そこで今は、メールセミナーで書いてあった方法を頑張って身に着けています。

ライティングに関しましては、正直な所驚きました。

英語のテストだから、英語力を生かさないといけないと思い普段使われなさそうな英単語を覚えて、それを書いていました。

しかし論理展開が必要なことは、知りませんでした。

最後に藤本様このような貴重な情報をメールセミナーで教えていただきありがとうございました。

また今後とも宜しくお願い致します。

(一部抜粋)

 

自分に合った勉強法を知りたいなら、こちらからどうぞ。

それでは、また。