IELTSスピーキングの意識はどこに置くべきか

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IELTSはさっさと卒業して光をつかめ!
藤本です。

昨日、日本から船便で送った荷物が届きました。

2か月ぶりに対面した荷物達。久しぶりの対面で懐かしかったです。

それにしても配送を担当してくれた日通さんの対応は素晴らしかったです。

この2か月間、対応がいい加減で高飛車な、カナダの物流会社ばかり相手にしてきたので、その対応の良さに感動してしまいました。

日本では当たり前の顧客対応が、こちらでは神レベルです。

海外にいるとその素晴らしさをしみじみと感じます。

 

さて、今日はIELTSのスピーキングについて。

ライティングにも通じますが、スピーキングの採点基準の1つに、語彙力というものがあります。

この語彙力の基準ですが、幅広い単語を、正しく柔軟に使えるかどうかというものです。

 

ここで、滅多に使わないような語彙を使われる方がいます。

しかし、堅苦しい単語を使うのはかえって違和感あります。

特にライティングでは使うけど、スピーキングで使うのは不自然な単語というものがあります。

ここで勘違いしないで頂きたいのが、その場面でその単語を使うのが自然である、というのが大前提であるということです。

実際、ネイティブと会話しても、ほとんど難しい単語は使っていないですよね。

 

IELTSも同様です。

1.自然に難しい単語を使う

2.不自然だけど難しい単語を使う

3.簡単だけど自然な単語を使う

という3人がいたとしたら、当然高いスコアが得られるのは1.ですが、2.と3.を比べると、3.の方が高いスコアが得られます。

それだけ「自然である」ということが重要なんです。

 

ここで、その単語を使うのが自然か不自然かが判断できないまま、1.を目指すと、聞き手にとっては2.になってしまうリスクがあるということです。

なので、私のお勧めは最初から3.を目指すということです。

特に6.0とか6.5を目指す場合には、簡単な単語だけでも十分に届きます。

そのスコアが既に取れていて、さらに上を目指す場合は、難しめの単語も少し入れるようにしていくと良いでしょう。「自然である」という前提を守りながら。

無理に難しい単語を使おうとしている方は、一度簡単な単語に戻してみて、自然な単語の選択を心がけてみて下さい。

 

 

~今日のメールセミナー感想~

「1時間で1日200語くらい覚えられるので、それが楽しくてそれから毎日続いています。」

藤本さん

初めまして。
10日間のメールセミナーありがとうございました。

毎日楽しみに読ませていただいていました。

私は、約半年前に急に海外に住みたいと思い立ち、すでに親戚が住んでいるオーストラリアの永住権を取得しようと考えました。

永住権の申請が可能なポイントに達するには、私の場合IELTS7.0を取得する必要があります。
それからすぐに参考書を買いに行き、勉強を始めましたが、あまり続きませんでした。

それからしばらくは、勉強しなきゃと思いつつもなにもしない日が続きました。
そして最近になって夫の仕事の状況がかわり、早くオーストラリアに行きたいと思うようになってから、いろいろ調べていたらこのメールセミナーを見つけ、無料ということですぐに申し込みました。

2日目の単語の覚え方を読んだときは、実践してみたくてすぐにオススメいただいたテキストを買いに行きました。
1時間で1日200語くらい覚えられるので、それが楽しくてそれから毎日続いています。

メールが毎日くるので、モチベーションが下がらず勉強を続けられるのがとても良かったです。
正直この10日間が終わってしまってまた勉強しなくなったらどうしようという心配もありますが、すでに参考書も何冊か買い足し、試験も申し込んだため目標達成に向けて頑張って行きたいと思います。

これからIELTSを受けようと思ってる人には、10日間でIELTSの内容と対策を知ることができるので、とても良いと思います。

10日間ありがとうございました。
ブログの方も楽しみに読ませていただいてます。オーストラリア移住を目標に頑張ります!!

(一部抜粋)

 

移住という目標のためにIELTSは最短で攻略しましょう。

それでは、また。