「IELTS初受験はどんな準備をしたらいいですか?」


Gerd AltmannによるPixabayからの画像

 

こんにちは。藤本です。

IELTSに取り組む人が必ず通る道、それが初受験ですね。

でも何事も初めての時は勝手が分からず、無駄に緊張したり、余計なことに時間をつかってしまったりしますね。

今回は、そんな初受験に向けて、どんな準備をしたら良いかを書いてみます。

 

そもそも初回受験の目的は?

まず初回受験の最大の目的は何か?

これはこのブログでも何度も書いているように、現在の実力を知ること、そしてIETLSの試験の雰囲気とか難易度を肌で感じることです。

 

いきなり1回の受験で目標スコアを出すというのは簡単なことではありません。

「受験料も高いしもったいないな、実力がついた状態で初回受験をしたいな」

と思う気持ちも分かりますが、自分の現在の実力と目標とのギャップを知らずに、長い時間かけて準備するのは、それこそ時間がもったいないです。

 

お金と時間、どちらが大事か?

よく問われる話ですが、私は時間の方が圧倒的に重要だと思います。

 

例えば、知らない土地で道に迷ったとき、目の前で地図が1万円で売っていたとします。

その辺りの道を手あたり次第つぶしていけば、やがて目的地にたどり着けるかもしれません。

でもそのためには3ヵ月必要になります。

一方、地図を買えば、その場で行けます。

3ヵ月を1万円で買うかどうか、という話です。

 

IELTSで言うなら、本番の難易度とか、現在の自分の実力とかを知らないで準備した3ヵ月は、ほとんど必要なことができていなかったり、集中できていなかったりします。

無駄な時間、無駄な労力を割くのであれば、その間に1回分の受験料を支払い、正しい現在地を知り、効率的な対策を手に入れることの方が重要だと思います。

本番の雰囲気を知って、自分のスコアと目標スコアとのギャップを知ってからがIELTS対策の本番です。

その意味で初回受験は準備が出来てからと考えるのではなく、思い立ったその日に、一番近い日程で受験できる日を予約してしまいましょう。

 

では初回受験のために何を準備するのか?

という大前提を置いた上で、初回受験に向けて何を準備するかです。

 

まず、公式問題集を入手して、そちらでしっかりと試験形式について理解することです。

試験形式についても知らずに受けるのはさすがの私でももったいないと思います。

1冊買えば済む話ですからね。

試験形式も知らずに受けると、現在の実力が正確に反映されるとも言えません。

 

なので、最低、どんな形式の問題が出るのか、設問の注意書きや問題文を読まずとも、設問を解くことだけに集中できる状態は作っておきましょう。

出来れば公式問題集で、テスト1回分は時間を計って解いてみて下さい。

どのくらいの難易度の試験なのかはそれで理解出来るでしょう。

公式問題集はこちらで紹介しています。

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とりあえず現在の実力を知る、という意味では、初受験前に、公式問題集に目を通せば大丈夫だと思います。

ただ、もしもう少し時間があるなら、次に手をつけたいのが、単語の暗記です。

単語は初受験後の対策にもいずれにしても必要になりますし、全セクションに関連する一番の基礎として、最初に固めるべき分野です。

なので、単語帳を1冊買って、受験日までの時間がある限り、覚えていってください。

覚え方はこちらからどうぞ。

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ということで、今回は初回受験に向けて準備することをまとめてみました。

初回受験はさっさと終わらせること、そして過去問と単語帳は準備して、その2つに集中して、初回受験は迎えてみて下さい。

初回受験を終えると、色々と課題が見えてくると思います。

その見えてきた課題に対して、適切に次の手を打って行けば良いのです。