学校の先生を使う

こんにちは。藤本です。

今日は学生の方に向けて書いています。

 

高校生や大学生でIELTSを頑張っている人は多いですね。

ご両親が応援してくれて、IELTS対策にお金も出してもらえる場合は良いですが、そうでない学生さんも多いです。

 

でもそれで、諦めて、全部自力でやろうとするのは少し考えものです。

どうしても方向性がずれてしまったり、自分ではミスに気付けないために時間がかかったり、モチベーションが続かなかったりします。

インターネットや図書館で無料で情報を得られる手段もありますが、どうしても分からない英文の解釈を尋ねたり、自分で書いた英文を添削してもらったりすることは出来ません。

 

その場合、学生さんにとって一番頼りになるのが学校の英語の先生でしょう。

IELTSという試験には詳しくないかもしれませんが、少なくとも同じ英語なので、英文の解釈や、ライティングの文法ミスは修正してくれるはずです。

 

先生に頼んでみるという選択肢を全く考えていない学生さんも多いので、一人で頑張っているならば是非先生に一声かけてみて下さい。

・自分なりの目標
・今現在、困っている、悩んでいるという現状
・具体的に協力してもらいたいこと

を打ち明ければほとんどの先生は協力してくれると思いますよ。

 

英語の先生は英語が好きだったり、英語を学ぶことの価値を理解している人が多いので、困っている生徒は助けたいと思うものです。

海外経験のある先生なら、留学先や渡航先での生活に関してもアドバイスをしてくれると思います。

将来、海外の大学院などに行きたい場合、推薦状が必要になることがありますが、そうして人間関係を作っておけば、推薦状を頼むことも出来たりします。

 

もちろん、先生のご都合もありますし、基本的にはボランティアでやってもらうことになるので、無理は出来ませんが、もし、先生に協力してもらえたら、本当に良いことが多いです。

一人で頑張っている学生の方は、そんな方法も考えてみて下さいね。

 

Have a good day!