好きでないものを頑張る方法

こんにちは。藤本です。

最近、毎週末、上の娘が家から歩いて5分のところのスケートリンクでスケートを楽しんでます。

日本にいるときはほとんと滑ったことがなかったのに、スケートが本当に好きなんですね。

1日2回も行ったりしています。

だから上達も早くって、まだまだフォームはぎこちないですが、最初の頃に比べて随分速く滑ってます。

本当に好きで取り組むことって、上達が早いですね。

 

IELTSも好きで取り組んでいる人は、放っておいても上達しますよね。

しかし、IELTSが大好きって人なんて少ないでしょうね(笑)

好きになれって言っても普通は無理ですよね。

 

だから、好きなことをしろってアドバイスはIELTSを取り組む人には当てはまらないです。

好きでもないものに、どうやって取り組んで成果を出すか、この考え方の方が多くの場合は有効です。

 

じゃあ、そのためにどうすればよいのか?

その方法はたった1つ、それを乗り越えた先に、その辛さ以上の楽しみが待っていると思うしかないです。

 

まずは、IELTSの先にある留学とか移住先の生活に思いを馳せて下さい。

そこで、こんなこと学びたいとか、あんな生活したい、というイメージを膨らませて下さい。

既にあなたが目標としているようなことを実現している人も世の中にはたくさんいるでしょうから、ブログとかフェイスブックを検索して、その人の発信している情報を読んでみるのも良いでしょう。

 

あるいは、楽しみという意味でもっと分かりやすくしたければ、何かご褒美を設定するのも有りです。

あなたが何より好きなことに浸れる時間を3日とか1週間とか設定するんです。

そして、IELTSが卒業できたら、それを行うということを決めて下さい。

 

私の場合も、ご褒美の設定をしていました。

私は、自然を見る旅行が好きなので、それが自分に対するご褒美だったんですね。

留学したら、北米の国立公園を回ろうって決めてました。

パソコンの壁紙を、そんな美しい景色の写真にしたりして、モチベーションを保っていました。

そして実際に留学した後は、1年目の冬休みにはキャンピングカーを借りてグランドキャニオンを1週間回る旅をして、1年目を終えた夏休みにはヨセミテ国立公園に5日間の旅をして、さらにカナディアンロッキーも車で1週間くらいかけて回りました。

これは本当に最高の時間でしたよ。

 

そんな感じで、あなたにとって一番の楽しみが、IELTSを乗り越えた後に待ってるってことを強く意識してください。

それはあなたが頑張ったら、実際に叶いますので。

今はちょっとだけ頑張りましょうね。