IELTSを勉強していても成長が感じられないとき

こんにちは。藤本です。

12月に入り、トロントでは雪が降る日が増えてきました。

上の写真は、家からの景色です。

寒そうですか?(笑)

外は確かに寒いですが、家の中は常に20度以上に保たれているので、快適です。

この写真もTシャツで撮ってたりします。

日本とスカイプをつないでレッスンやっていると

「こちら(日本)の方が厚着ですね」

なんて言われたりします(笑)

 

さて、IELTSを勉強していると、あるところで成長が感じられない時期というのがやってくると思います。

例えばオーバーオール5.5でスコアが数か月低迷するとか。

私も以前勉強をしていたときは、長い低迷の時期がありました。

これはいくつかの考え方があります。

 

まず良い方に取ると、IELTSというのは9点満点で、0.5点刻みのスコアになるので、0.5点の違いというのは結構差が大きいんですね。

正確には5.25の人もいれば、5.625の人もいるわけですね。

だからスコアとしては5.5で変わらないけれども、その内容は5.25から5.625に向けて進化しているのかもしれません。

 

スコアに現れていないけれども中身は進化している、という解釈は出来るわけです。

同じリーディング6.0でも、40問中23問正解している状態から26問正解に進化している可能性もありますね。

これが良い方の見方です。

 

次にシビアな見方をすると、5.5で低迷している人は5.5用の勉強をしていると考えられます。

自分としては限界まで頑張っているつもりでも、6.5取っている人から見ると、まだまだ甘い勉強の仕方になっている可能性があるんですね。

完璧に仕上げていない、とか、勉強の時の集中力が低い、とか、間違った箇所の分析と記憶が不十分、とか。

 

私の低迷していた時期は、まさにこの状態が当てはまっていたんですよね。

だから自分よりスコアが良い人の話を聞くと、それまでの自分が甘かったこと、自分が勝手に作った限界の内側でしか頑張っていなかったことに気づかされました。

そのように、自分が限界と設定しているバーが、実は全然限界ではない、という気づきが得られるか、がIELTSの勉強では重要だと思います。

 

この考え方はIELTSだけでなくて、勉強全般、スポーツ、仕事でも同じなんですけどね。

自分を成長させる、というのは、自分の限界値を高めて行く、ということだと思います。

 

もし今、低迷中であれば、一度自分の限界値を今考えているところの2倍くらいに引き上げてみて下さい。

必ず何かが変わります。

 

私の低迷期の話はこちらで読むことが出来ます。

 

~今日のメールセミナー感想~

「とても有意義な10日間でした」

藤本さんおはようございます。
メールセミナーを登録させてもらった〇〇です。今回初めての受験なのですが、10日間のメールセミナーでIELTSの事や各セクションの対策法などを知ることができました。とても有意義な10日間でした。

ただ、メールを読んでいるだけでは目標スコアは取れないと思うので、これからのテストまでの日数を大切にして勉強していきたいと思います!

(一部抜粋)

 

10日間無料で勉強したい方はこちらから。

Have a good day!