こんにちは。藤本です。
1月は何か新しいことをしたくなる月ですね。
今月からIELTS対策を本格的に始めたいという方もいらっしゃると思います。
ということで、今日はどこからIELTS対策を始めたら良いかということを書いてみたいと思います。
まず、これからIELTS対策を始めたいというケースには、大きく2つタイプがあります。
1つが留学や移住をするのにIELTS対策が必要だということをつい最近知った、だからこれから早速IELTS対策をしたい、というケースです。
もう1つがIELTS対策が必要というのは知っていてやろうやろうとは思っていたが、これまでなかなか手がつかなかった、でも気持ちを入れ替えて何とか始めたい、というケースです。
この2つのケースは、同じようですが、私は「どこから始めるか」が違うと考えています。
前者の場合は、モチベーションも高く、行動も起こそうとしているわけですが、後者の場合は、あまりモチベーションが高くない状態です。それに少なくともこれまで行動を起こせなかったわけですから、このままでは、同じ行動になってしまう可能性があります。
だからまず行動を変えていく必要があります。
ということで、後者のケースに関しては、お勧めするのが、IELTS受験の予約です。
え?いきなり?
という感じかもしれませんが、これをやることで、行動が俄然変わってきます。
その予約も半年先とかにすると、行動を変える力になりませんので、なるべく近く1か月半先ぐらいが良いと思います。
そもそも私は、初回受験はなるべく早くすることをお勧めしています。
それは、どれだけ机上で勉強しても、本番を1回受験することほど得られるものは無いからです。
1回受験すれば、とりあえずどんな試験かは分かります。
そして、スコアも得られて自分の現在の位置と目標とのギャップがどのくらいか分かります。
それらが得られるだけでも十分です。
本番を知らずに、あーでもない、こーでもないと時間をつぶすよりは、よっぽど良いです。
それに加えて、締め切り効果と、痛み効果があります。
締め切り効果とは、明確な受験の日が決まることで生まれます。
「いつか準備できたら受験しよう」
と思うのと
「○月○日に受験だから、それまでに出来る限りのことはやろう」
と思うのとでは、天と地ほどの差が出ます。
それから痛み効果というのは出費の痛みですね。
人間痛みを感じるほど、本気になります。
安くない受験料を払うことで、初めて本気になれます。
それに1か月半あれば、色々出来ますよ。
単語も気合入れたら単語帳1冊くらい覚えられるし、文法書1冊読み切るのも出来ますね。
まず痛い思いをして、締め切りを作って、そこに向けて自分を高めて行きましょう。
これが後者の場合、最初にやるべきことです。
前者の場合は、、、今日は長くなったので、次の記事で書こうと思います。
それでは、また。