こんにちは。藤本です。
受験しても受験してもスコアが出ない方へ、あなたの頭にはクエスチョンマークがたくさん浮かんでいることと思います。
「何でこのスコアなの?」
「あんなにいっぱい勉強したのに」
「前回より出来たはずなのに」
そのお気持ち、ひじょーによく分かります。
私がかつて20回TOEFLで失敗し続けたときも、ずーっと思い続けていましたから。
この気持ちが数か月続くと、やがて次のステージである、原因をテストのせい、参考書のせい、そして自分の能力の低さのせいにしたくなるステージに進みます。
「このテストは本当の実力が測れないテストだ」
「この参考書はダメだ。書かれた通りにやってるのに全然点にならない」
「自分は言語能力が人より低い。だから英語は一生身につかない」
かつて私も一度たどり着いた境地です(笑)
外の人間から見たら笑ってしまうような話かもしれませんが、当時は本当にそう思ってしまうくらい追いつめられてたわけです。
真面目に一生懸命やっている人ほど、そして粘り強くやっている人ほど、そう思うのかもしれません。
でもまあ、こんな風に思ってしまって、それで続けることを辞めたら終わりですよ。
人間はどうしても自分を正当化したくなる生き物なので、自分ではなく周囲とか自分の特殊性に問題があると考えてしまいます。
しかしIELTSは世界で年間200万人以上が受験する歴史のある試験。それなりにしっかりした基準でスコアをつけています。
参考書だって、それを書いた人の実力は多くの場合はあなたより上でしょう。
能力についても、目指しているレベルは、例えば1万人いて1人しか出来ないようなレベルではないはずなので、時間のかかり方は違うかもしれませんが、基本的には誰でも出来るはずです。
こう考えると、結果が出ない原因は何か?
自分しかないですね。
IELTSでスコアが取れるような自分に変わるしかないんです。
それは勉強への取り組み姿勢かもしれないし、勉強の方法かもしれません。
あるいは姿勢も方法も正しいけど、行動量が少ないだけかもしれません。
そして、それは誰が変えてくれるのか?
これも自分しかないですね。
周囲が刺激を与えたり、情報を伝えることが出来ても、それを受け入れて行動すると決めるのは自分です。
IELTSは自分との勝負です。
これに勝った人だけが目標をつかむことができる。
目標をつかみたければ逃げちゃダメです。
ということで、今日はちょっと気合を入れる系の記事を書いてみました。
たまにはこういうことも書きます(笑)
最後までありがとうございました。
~今日のメールセミナー感想~
「モチベーションの上がる内容で楽しかったです。」
メールセミナーに参加させて頂いた○○と申します。
大変参考になるメルマガありがとうございました。
メールの内容で特に大切だと思ったことは手帳に書き出して確認できるようにしました。
モチベーションの上がる内容で楽しかったです。
(一部抜粋)
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それでは、また。