ダイエットします

こんにちは。藤本です。

私は以前より、ダイエットやビジネスで成功するプロセスと、IELTSで目標スコアを獲得するプロセスはとても近いと思っています。

 

目標を立てて、
現状を知り、
その目標と現状との間にある課題を明らかにし、
行動計画を立てて、
それらを克服していく

その間に停滞期もあれば、モチベーションの低下や、誘惑もあるけど、それらを乗り越えて継続できた人だけがゴールに到達します。

 

そこで、このことを検証すべく、私もこれからダイエットに挑戦したいと思います。

私の場合、高校・大学のときの62キロが恐らくベスト体重です。

社会人1年目で5キロ増え、社会人2年目で5キロ増え、そこからその体重を10年以上キープ(一時的に±5キロの増減はありましたが)していましたが、起業して5キロ増え、移住して5キロ増えました。

結構、というかかなりやばいです(涙)

 

ということで、いよいよ本気で取り組みます。

最初に書いた通り、IELTSのプロセスとダイエットのプロセスは似ています。

だから、今回のダイエットもIELTSで提唱しているメソッドを使って取り組みます。

このブログでも途中経過を書いていくので、現在IELTSを頑張っている人にとっての励みにもなればと思っています。

 

では早速IELTSの攻略メソッドを使って減量への取り組みを考えてみます。

 

メソッド1 期間付きで目標を決める

ひとまず年末の日本帰国日(12月24日前後)までに15キロ体重を落とします。

本日から4か月あるので、1か月3-4キロのペースです。

1か月のうち停滞期が15日ぐらいあるだろうから、実質15日で3-4キロという感じですね。

 

その後、日本滞在中は一旦休止します。

その間のリバウンドも折り込みます。

 

年明けにカナダに戻ってから再開です。

再開後の目標はまたそのときに立てたいと思います。

 

メソッド2 他人に宣言する

今このブログで世界中に向けて宣言しました。

逃げられない環境を自分で作ります。

 

メソッド3 環境を整える

家族への協力も依頼しました。

・お菓子類は私の目の前で食べないこと
・お米は玄米に変えること

など。

また仕事のペースも少し変えます。

・月・水・金は筋トレ
・月~金の平日5日間は有酸素運動

を実施するため、年内は、月・水・金のIELTSレッスンは1日2コマまで、火・木は1日3コマまでしか入れないようにします。

生徒さんの数を減らし、その申し訳なさを感じながら減量に励みます。

 

メソッド4 「カンタンに」「楽して」という方法には流されない

昨日1日かけてネットで減量について調査しましたが、本当に色んな人が色んなことを言っています。

人によって言っていることが矛盾することも多いです。

その中で「カンタンに」とか「楽して」という謳い文句は見ないようにします。

減量はそんなに甘くないはずなので、あくまで結果にフォーカスして、合理的な方法を採用します。

ただし、仕事をしながらなので、脳の働きに影響が出ないようには気を付けます。

 

メソッド5 潜在意識を使う

目標を紙に貼って壁に張り出しました。

毎日その目標を読み上げることで、潜在意識に目標を刷り込みます。

 

1日のサイクルの中で、記録することや運動することを習慣化します。

とりあえず3週間毎日実施して、潜在意識の中に行動を刷り込みます。

 

メソッド6 仮説を作って検証していく

色々調査した結果、とりあえず現時点の仮説は以下の通りです。

 

仮説1:「摂取カロリー < 消費カロリー」を保てば減量していく

検証方法:とりあえずは現状の摂取カロリーと消費カロリーを把握することから。毎日の摂取カロリーと消費カロリーを記録していきます。

 

仮説2:体を飢餓状態にしない方が効果がある

検証方法:ファスティング(断食)は1か月に1回までにします。それ以外は基本的には1日3食摂ります。炭水化物も適量と摂ります。

 

仮説3:筋肉量を増やして基礎代謝を上げると効果がある

検証方法:筋トレは週3日を継続します。

 

とりあえず、以上3つの仮説を検証していきます。

 

具体的な方法については、個々人で特性が異なるので、ネットの情報は参考にしつつも、最終的には実施してみて結果が出るものを採用します。

筋トレも、ファスティングも、以前プロの人に指導を受けたことがあって、当時それなりに成果も出たので、当面はそのときの方法を踏襲していきます。

 

メソッド7 記録を取ること

スマホに体重管理アプリを入れて、毎朝体重記録していきます。

このブログでも時々中間報告します。

 

メソッド8 モチベーションを保つマインドセットを作る

どんな現象も、自分の解釈次第で、良いものにも悪いものにも受け取れます。

解釈は他人が決めるものではなくて、自分で決めるものです。

であれば、次につながるように、途中での断念につながらないように、解釈するのがお得です。

ということで減量の敵「食欲」「停滞期」「筋肉痛」は以下のように考えることにします。

 

食欲 ⇒ これまで生きてきて十分旨いものは食べてきた。もう帰国までは旨いものは不要。どうせ帰国したらカナダより旨いものがいくらでもある。

停滞期 ⇒ 停滞期が来なければ次のジャンプが出来ないので、停滞期が来ることを待ちわびることにする。早く停滞期よ来い。

筋肉痛 ⇒ 筋肉痛はやせ薬の効果と考える。筋肉痛上等。

 

ここで挙げた1-8のメソッドはそのままIELTSにも当てはまりますので、是非自分なりに実践してみてくださいね。

では、これから年内の経過をお見守りください。

お互い頑張っていきましょう。