IELTS学習の不安を解消する「よりどころ」の作り方

こんにちは。藤本です。

ダイエット企画80日目を迎えました。

ウエストはマイナス17.5センチです。

そして体重はようやくマイナス10キロに到達です。

ふう~、思ったより時間かかりました。

ゴールまでのペースも微妙なところになってきましたが、残り期間も頑張ります。

 

こうして自分が思ったよりもペースが遅いと、色々と不安になります。

何かやり方が間違っているんじゃないかとか、もっと良いやり方があるんじゃないかとかですね。

 

IELTSでもそういう時期ってありますよね?

思たように結果が出なくて、やたらとネットで情報収集したりして。

 

私も1週間ちょっと前まで、思うように体重が落ちなくて、そういった不安を感じていました。

ところがあることがきっかけで、すっとその不安が消えました。

それがずっと継続してきたダイエットの記録を見直したことです。

 

私はダイエット開始時からずっと摂取カロリーと消費カロリーを記録してきました。

そして体重1キロ落とすのに、摂取カロリーから消費カロリーを引いた数値がマイナス7,200キロカロリーになればよい、という知識は知っていました。

ところが、ダイエット初期の頃って、ボーナス期で「摂取カロリー」ー「消費カロリー」の数値が必ずしも減少する体重と一致しないんですよね。

カロリー以上に体重が落ちるんです。

だから記録は取り続けていましたが、あまりカロリーと体重は関係ないなと思って、両者を関連づけて見なくなっていました。

 

ところが1週間前に、改めてデータを見直した時に、ここ1か月ぐらいは、完全にカロリーと体重変動が一致しているのを見つけました。

どうやら初期のボーナス期が終わった後は、理論通りになるらしいということが分かりました。

だから、極端な話、この先停滞期などがなければ、どのくらいのペースで体重が変動するかが見通せるようになりました。

これが分かったおかげで、私の不安の要素はかなり軽減されました。

自分が思ったほどには体重が落ちない理由がよく分かったし、さらに、今取り組んでいることも正しいと判断できるようになったし、今後も継続することに自信を持てました。

この「カロリーと体重変動が一致している」という事実がわたしにとっての「よりどころ」になったわけです。

 

IELTSの場合も、不安を感じるならこの「よりどころ」を持つことが有効です。

ただ、IELTSの場合は、体重のように毎日スコアの変動が見られるわけではないので、そこまで分かりやすい指標はないかもしれません。

ですが、少なくとも全体の計画の中の現在の位置づけというのは記録して見えるようにしておくべきだと思うんですよね。

 

例えば、1日単位の学習計画を作り、それを毎日計画通りにこなせているかを記録するだけでも、不安感がなくなり、自分でやってきたことに対する自信が出てきます。

次の試験までにやるべきことが10あったときに、その10をしっかりと消化していっているか、というのは視覚化するだけでも、受験まで残り1週間になって根拠のない不安に襲われるということはなくなるでしょう。

心のよりどころが出来れば、不安も軽減されますし、今後のペース配分も意識することができます。

 

試験直前になって不安だ、という場合は大抵この計画や行動の記録がない場合です。

なので、学習計画作りとその記録というのは、是非継続して実施してもらいたいです。

よりどころが出来るだけでだいぶ精神状態が変わりますからね。

 

それでは。