IELTSライティング対策の切り札!ライティングノートの作り方

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こんにちは。藤本です。

「英作文は英借文」

という言葉があるように、ライティングを伸ばしていくには、良い表現をどんどん自分のものに吸収していかなければなりません。

で、その表現を吸収する際にお勧めしているのが、解答例やリーディングの題材を読んでいて、「使えるな」「良いな」と思った表現をどんどんノートに書き溜めていくことです。

これを地道にやることで、良い表現を集めた自分なりの表現集が出来上がります。

 

で、そのノートを作ったは良いけど、ただ英文が並べてあって、それを眺めているだけという使い方では、なかなかそれらの表現を自分のモノにできません。

つまり、いざ英文を書くときに、その表現が自在に使える状態になっていません。

「英借文」が出来るということは、「知っている」「読んだら分かる」レベルではだめで、きちんと「覚える」作業をしなければならないということです。

じゃあ覚えるためにどうすれば良いか?

 

ここではその1つの方法をお伝えします。

ノートを左のページと右のページに分けます。

左のページには、日本語で訳を書きます。

右側には、その表現を英語で書きます。

そして、右側を隠して、左側を見て、英語の表現が出てくるかをテストしていきます。

こうすると頭が理解するモードから、覚えるモードに変わります。

こうして表現をどんどん「覚えて」いくんです。

単語を覚えるときと同じですね。

 

そんなノートを作るのが面倒ですか?

でも、いつまでも表現が増えずに、スコアが伸び悩む方が面倒じゃないですか?

自分の能力を伸ばすには、コンフォートゾーンの外に出る必要があります。

自分にとって快適なことばかりやっていては、能力は伸びないんです。

そこを突破したいなら面倒でも頑張りましょうね。

 

具体的にライティングノートには何を書いたら良いのか?

それはこちらの記事からご覧ください。

一石三鳥!IELTSライティングで時間を短縮し、表現を増やし、ミスを減らす最強の方法
rawpixelによるPixabayからの画像 こんにちは。藤本です。 IELTSライティングのスコアメイクで苦労していませんか? 「何を書いたらいいかのアイデアがとっさに浮かばない」 「言いたいことが英語にならず、いつも同じ表現を使ってい...

 

 

~今日のメールセミナー感想~

藤本さん、こんにちは。

メールセミナーの感想です。

ライティングの採点基準についてのセミナーがとてもよかったです。

どういったライティングだと高得点なのか、わかっていなかったため、今までは対策が分かりませんでした。

内容が大切ということが分かったことで、これからの学習のヒントになりました。

学校教育ではあまりライティング、スピーキングの機会がありませんので、学習の仕方がわからないと思っている方が多いのではないかと思います。

10日間、とてもためになる情報を提供いただいて、ありがとうございました。

 

学習のヒントを得たい方は、以下からメールセミナーに登録してみて下さい。

※最近、メールが届かないケースが増えています。注意事項をよく読んで登録してみてください。

それでは、また。