IELTSライティング対策の始め方

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こんにちは。藤本です。

12月に入りましたね。いかがお過ごしでしょうか。

先日近所でオープンしたエキスポシティに初訪問してきました。

まあ1つのショッピングモールと言えば、そうなので大阪以外ではあまり報道されることもないと思いますが、地元ではそこそこの盛り上がりを見せています。

このモールには大阪一の水族館である海遊館がプロデュースしたニフレルというミュージアムがあり、なかなか意欲的なコンセプトになっています。

全景(まだ一部工事中ですが・・)
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一般的な水族館と違って大水槽がない代わりに小さめの水槽を360度から眺められます。魚との距離はかなり近いです。
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名物「食べる水」。ネーミングの勝利。
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普通の通路に動物を放し飼い、という非日常感。
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なかなか面白い空間でした。

 

さて、前置きが長くなりましたが、今日はライティングの話です。

どのセクションでもそうですが、リーディングが苦手とか、スピーキングが苦手とか、バクッと苦手分野をとらえているだけでは、対策の打ちようがありません。

苦手なら、その課題を細かく分けて行って、リーディングのどこに課題があるのか、スピーキングはどこで点を落としているのか、を明確にしていくことが必要です。

 

で、ライティングですが、その課題を細かく見るのにとても大切なのが、採点基準を知ることです。

ライティングは基本的に採点基準に沿って採点されていきます。
でないと、人によって採点の精度が変わってしまいますからね。

 

そしてこの採点基準は公開されています。

Task1 採点基準
Task2 採点基準

わざわざ公表しているということは、それに沿って対策を立ててね、ということです。

 

そして、この採点基準を理解することで、ライティングを全体でバクっととらえるのではなく、具体的にどこに課題があるのかを明らかにしていくことができます。

私の講座でも最初にこの基準を理解してもらっています。

それくらい大事なものということです。

 

ライティングが苦手なら、是非最初にご一読くださいね。

それでは、また。