読みやすいと感じるライティングのポイント

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こんにちは。藤本です。

IELTSのライティングは人手によって採点されます。
(ちなみにTOEFLは機械採点です)

なので、採点官が読みやすいと感じるかどうかは結果に大きく影響します。

 

ここで読みやすいと感じるための要素が大きく2つあります。

「論理展開」と「表現」です。

論理展開が書かれている内容が順を追って説明され、きちんと結論に至っているかという要素。

表現は正しく自然な英文が書かれているかという要素です。

 

多くの人は表現を気にします。英作文は正しい英語を書くことだと考えているからです。

でも本当はそれ以前に論理展開が大切なんです。

多分あなたが思っている以上にこの部分は重要です。

 

ここがめちゃくちゃだと、読む方は「ん?どういうこと?」と確認しながら読むことになります。

確実に「読みにくい」と感じてしまいます。

仮に正しい英文で書かれていたとしても、頭がついていかないので、まるで違う国の言葉を読んでいるような感じになります。

もっとひどいと読む気になれなくなります。

つまり論理展開の評価が悪いと、表現の評価にも悪影響が及びかねません。

これは勿体ないです。

 

私のライティング講座の中でも論理展開の重要性については、しっかりとお伝えするようにしています。

実際に書いてもらうと、ほとんどの生徒さんに論理展開上の欠陥が見当たります。

しかも多くの生徒さんは言われるまで自分の論理展開に課題があるという自覚症状はあまりありません。

これには原因があります。

私たち日本人は、小学校から大学、社会人に至るまで、論理的に文章を書くという訓練をほとんど受けることがありません。

日本語は曖昧でも通じるので、間違った漢字を指摘されることはあっても、論理的でないという指摘を受けることってほとんどないのです。

だから日本語と同じ感覚で、論理的でない英文を書いてしまうんですね。

 

そこを矯正するためにも、きちんと他人によるフィードバックを受けることが大切なんです。

あなたも一度自分のライティングの課題を徹底的に見つめ直してみませんか?