IELTSライティングは穴をつぶせ

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IELTSはさっさと卒業して光をつかめ!
藤本です。

日ごとに日の出時間が遅くなってきました。

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朝起きる時間がまだ暗かったりします。

カナダはあと3週間ほどでサマータイムも終了です。そうなると一気に冬に突入ですね。

 

さて、今日はIELTSのライティングについて。

私はよく「ライティングは穴を埋めていきましょう」という話をします。

どういうことか?

私の講座を受講する方は、ライティングのスコアで言うと4.5-5.5の方が多いです。

この段階の生徒さんが書いたライティングを添削するとどうなるか?

 

まっ赤っかになります(笑)

 

黒文字で書いたライティングを赤文字で修正し、コメントを入れていくのですが、ほとんど黒い箇所が残らないくらい、赤文字で埋め尽くされます。

真っ赤になった答案を返却されて圧倒される方もいるみたいですが、最初はそんなものです。

 

これは言わば、その英文が穴だらけの文章であるということです。

論理展開も、文法も、単語も、どれも問題があるということですね。

そして、穴の数だけ減点されるということです。

 

ここから穴埋めの作業が始まります。

これは、一度指摘された問題は、二度と間違えないように頭の中にインプットしていく作業になります。

 

これも私の添削の経験から明確に傾向が見えているのですが、

人は同じ間違いを繰り返しがちです。

1回目で指摘された内容と同じ間違いを2回目でもしてしまう確率は非常に高いです。

だから自分が間違えた個所をしっかり理解して、意識して、間違えないように自分のスキルを高めていくというのは大事なんですね。

 

一度指摘された問題を二度と間違えないように練習をしていくとどうなるか?

明らかに間違える箇所が減っていきます。

穴が埋まっていく感じですね。

穴がなくなれば必然的にスコアも上がっていきます。

当然です。

 

あなたのはライティングはどうですか?

自分の穴の箇所を理解していますか?

IELTSライティング講座では、そんな分析をしながら進めています。

近くまた募集をする予定です。

 

 

~今日のメールセミナー感想~

「IELTS卒業しました。」

藤本さま

娘がイギリスにバレエ留学のためIELTS を受験していました。

目標スコアは4.0でしたが、一回目でオーバーオール5.0をとる事ができました。

スピーキングの例題がとても役にたったといっておりました。

一度も受けた事のない試験で、全く様子がわからない中、色々な藤本さんがくださったアドバイスを娘に伝える事で何とか乗り切れました。

ありがとうございました!

(一部抜粋)

 

IELTSはさっさと卒業しましょう。講座の募集案内もしています。

Have a good day!