こんにちは。藤本です。
さて、前回の投稿で、IELTS対策の始め方について書きました。
まずはIELTS対策が必要というのは知っていてやろうやろうとは思っていたが、これまでなかなか手がつかなかった、でも気持ちを入れ替えて何とか始めたい、というケースについては、初回受験の予約を入れましょう、ということでした。
本日は、その初回受験を予約した後、あるいは、IELTS対策が必要だということをつい最近知った、だからこれから早速IELTS対策をしたい、というケースについて書いてみます。
まずは、過去問を入手しましょう。
「まだ英語のレベル高くない段階から必要ですか?」
と聞かれますが、答えは
「必要」
です。
まずは本番の試験概要をこの過去問で知ってください。
そして、一度リスニングとリーディングは解いてみて、求められるレベルを認識してください。
次は単語です。
初めて英語を本格的に勉強する人にとって圧倒的に足らないのは語彙力です。
最低限の単語をまずは覚えて下さい。
単語帳は最初の段階は単語がリスト形式で出ているものがお勧めです。
お手持ちの単語帳がなければこちらで良いと思います。
こちらの単語帳で最低6.0まで、出来れば6.5までの単語を覚えて下さい。
6.5レベルまでの単語を覚えれば、だいぶ楽になります。
最後に文法です。
単語と共に、知識が不足している人が多いのが文法です。
IELTSは直接文法だけをテーマにした設問は無いですが、リーディングでもライティングでも文法知識が必要になるシーンはあります。
なので、最低限の文法知識は押さえておきましょう。
文法はとっつきにくい本が多いですが、こちらの本は読みやすいと思います。
単語や文法などは、ちょっと面白みのない勉強になると思いますが、最初にこれをやっておくと後が楽になります。
あと本当はリスニングも早めに始めたいです。
が、基本的な単語を覚えるまでは、気分転換にBBCとかTEDとかを聞くという感じで良いと思います。
ということで、これから始められる方、頑張ってください。
それでは、また。