IELTSでやる気を高めるコツ

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こんにちは。藤本です。

今日は少し長い記事になります。

でもとても大切なことを書いたつもりなので、最後まで読んでもらえたら嬉しいです。

 

IELTSの取り組みは、基本的に長丁場の戦いになります。

1つのセクションだけなら1~2か月集中的に本気で取り組めば、結果は出てくれますが、4つのセクションを同時に、それも仕事とか学業とかと並行して取り組むのはなかなか大変です。

従って、1年以上勉強し続けている、という人もザラにいますし、長い人は2年以上という人もいるでしょう。

 

私の生徒さんでも、最初は頑張ってたのに、途中でモチベーションが大きくダウンするケースがあります。

モチベーションは何か月も連続して持たないのは当たり前です。

ましてやIELTSの場合、スコアという言い訳できない結果が出るわけですから、結果が出ない場合は、がっかりする、心が折れる、の連続です。

だからモチベーションが下がるということは、それだけ真剣に取り組んだ人だと思います。

 

逆にIELTSに取り組まなければならないけど、最初の一歩が踏み出せないという人も多くいます。

参考書を買ってはみたけど、パラパラ眺めてみただけ。

受験の予約はまだ入れてない。

今の忙しさが山を越えたら始めようと思っていたのに結局始められない。

これは結局IELTSに対するモチベーションが低いのが原因です。

 

どちらのケースも本当によく分かります。

なぜなら、私がそうだったからです。

私は英語を勉強しようと思ってから、実際に勉強を始めるまでに1年かかりました。

勉強を始めてからは目標スコアを取るまでに21か月かかりました。その間何度モチベーション低下に悩んだことか。

だから、英語学習にやる気、モチベーションの管理が超重要であることは理解しています。

 

前回の記事で、「仮説」の話をしました。

前回の記事を読んでない方はこちらからどうぞ。

 

この仮説とモチベーションとは密接に関係があります。

仮説が持てれば、やる気が出ます。

やる気があれば動けます。

仮説と動いた結果があれば、次の仮説が見えてきます。

だから仮説は超重要です。

 

では、その仮説をどうやって見つけたらいいか。

基本的には2つしか方法はありません。

1つは自分で見つける。
もう1つは他人にインスピレーションを与えてもらう。

 

自分で見つけられる人は、既にPDCAサイクルが回っている人です。

以前持っていた仮説が、実行の結果検証されて、さらに新しい仮説を自分で上書きしていけるという感じです。

 

だから、まだPDCAサイクルが回せていない、という人は自分より出来る人から教えてもらうか、盗むかしていく必要があります。

私も、少しでもそんな役割が果たせればと思って、こうして情報発信しているわけです。

特に、10日間無料メールセミナーは、まとまった形で定期的にお届けしますので、おすすめです。

 

最近頂いたメールセミナーの感想をご紹介してみます。

藤本さま

お世話になります。

○○と申します。いつもメールマガジンをありがとうございます。
本当に励みになりました。

今日、目標をクリアしている結果を受け取ることができました。

学校に通わず独学でした。
年齢は50を過ぎています。

この年齢でもできるということを、もし機会があれば皆さんにお知らせください。
藤本さまからの色々な側面からの記事で本当に救われましので。

ありがとうございました。

ありがとうございました。そして目標クリアおめでとうございます!

独学で目標クリアということは、相当の努力だったと思います。

最近、メールセミナーの読者の方とやり取りする機会が増えてまして、色んな年代の方がいらっしゃることが分かってきました。

この方は50を過ぎているということでしたが、他にも50代の方からご連絡を頂くこともあります。

逆に高校生で果敢に挑んでいる人もいます。

もう年齢は関係ないです。

年齢を言い訳にするのはやめておきましょう。

「もう○○歳だから」

と口にした瞬間、人は本当に老けてしまいます。

 

もう一人。

10日間のメールセミナーありがとうございました。

この10日間は、毎日藤本さんのメールを見るのが楽しみで、あっという間に過ぎていった10日間でした。

もう10日終わってしまったのか・・・時間の流れが非常に早く感じました。今は少し寂しさまで感じているくらいです。

なんでもそうだと思いますが、自分が楽しいと思うことは、時間の感覚がいつもとは異なり面白いですよね。

そう感じられたのはIELTSの勉強を「辛い」「苦しい」というネガティブイメージではなく、「楽しい」「面白い」というプラス思考で考えて勉強できたからだと思います。

藤本さんのおかげで、モチベーションもあがり、やる気がでました。

さて、藤本さんのメールセミナーを通して、私が感じたことを報告させていただきます。

まず第一に、メールの内容、話し方がとてもわかりやすい。
自然と吸い込まれていってしまいます。読んでいて楽しかったです。

次に、説得力がある。
藤本さん自身もIELTSを何度も受験されていて、難しさを知ってらっしゃるので、それを乗り越えるためのアドバイスが本当に参考になりました。

(中略)

10日間のメールセミナーの内容は、私にとって非常に有益でした。

IELTS攻略のテクニックを知っただけではなく、自分ももう一度頑張ろうと思えるようになったこと(実は2年前にもIELTSの勉強をしていたんですが、挫折してしまったんです)、モチベーションを上げてもらえたことがとても嬉しかったです。

今は目標を紙に書いて勉強していますし、単語も藤本さんに教わった通りに覚えています。
この習慣がある程度ついてきたら、リスニング・リーディングの勉強に取りかかろうと考えています。

「ダラダラやるのではなく、短期間で集中的に」

このことを意識しながら、今後もIELTSの勉強に励んでいきたいと思っております。

10日間のメールセミナー、本当にありがとうございました。

このメッセージをもらって嬉しかったですね。

一度挫折したことを再度やろうとするって、ものすごいエネルギーが必要なんです。

この方はまさに成長とやる気の源泉である「仮説」を見つけてくれたんだと思います。

お役に立ててよかったです。

 

「モチベーションが上がらない」

挑戦を放棄した人がよくこんなことを言います。

まるでモチベーションが自分の意思とは関係ないもののような、第三者的な言い方ですよね。

第三者のせいにして自分の責任を考えてない言葉です。

でもモチベーションをコントロールするのは誰ですか?

間違いなく自分自身ですね。

そのために他人の力を利用することはあっても、最終的にやる気を作るのは自分自身なんです。

「モチベーションを上げたい」「やる気になりたい」と思うなら、まずそこから考えましょう。

 

そしてそのきっかけとして私がお役に立てるならメールセミナー読んでみて下さいね。

色々なヒントを書いてますので、「ああ、これならいけるかも」「ひょっとしてこれをやればいけるんじゃね」の仮説を掴んでみて下さい。

それでは、また。