こんにちは。藤本です。
あなたは、初めて小学校に行った時のこと、思い出せますか?
初めて、高校、大学に行った時のこと。
初めて、一人暮らししたときのこと、働き始めた時のこと。
思い出せますか?
それまでいた世界から、ドキドキしながらも思い切って飛び出し、新しい世界に飛び込んだとき。
一気に世界が広がり、成長しますね。
そして、一旦新しい世界に慣れてしまうと、もうドキドキすることはなくなって、それまでいた世界のことは簡単に思えます。
一人暮らししている人は、まだ一人暮らししたことが無い人が
「一人暮らしって面倒だし、やりたくない」
って言ってるのを見たら、
「もったいないなー、一回やれば良さが分かるのに」
って思いませんか?
私はスカイダイビングを経験したことはないですが、もし経験したことがある人からしたら
「経験しちゃえば世界が広がるよー」
ということかもしれません。
人間は、やりたいこと、できることをやるのが快適です。
やりたいこと、できることの世界をコンフォートゾーンと言います。
そして、そのコンフォートゾーン内で行き詰っているとしたら、コンフォートゾーンの外にしか、答えはありません。
自分が知っている世界の外は、無条件に、難しそう、面倒くさそう、大変そうな世界に見えてしまいます。
だから出て行くのはとても億劫です。
でも行き詰まりを打開するためには、外に行くしかないと考え、行動を起こした人だけが、ゾーンの外に出て行き、そして成功のカギを見つけます。
IELTSの勉強も、あなたにとってのコンフォートゾーンがあると思います。
そのゾーン内で結果が出ているのなら、全然問題ありません。
でも結果が出てないなら、ゾーンの外に出て行くしかないんです。
・受験の予約をする
・学習スケジュールを作る
・単語を覚える
・シャドーイングする
・過去問を解いてみる
・間違った箇所の復習をする
・添削を受けてみる
・表現や構文を暗記する
私も、最初は面倒だと思ってやってませんでした。
でも一度やってみると効果が出るし、それほど大変でもないです。
心のどこかで「やりたくないな」「面倒だな」と思うことがあれば、それをやってみて下さい。
その瞬間、住む世界が変わりますので。
それでは、また。