IELTSのモジュールが増えるようです

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こんにちは。藤本です。

イギリスのビザ取得のために必要なIELTSのモジュールが増えるようです。

英国イミグレーションとビザ取得目的のIELTSに関する重要なお知らせ

英国ビザ向けの新たな語学検定取り決め、IELTS が引き続き主要な位置に

こちらのページは何となくよく分からないため、元ネタのページを直接読む方が分かりやすいですね。

IELTS test for UK Visas and Immigration

 

従来の「IELTS Academic Module」「IELTS General Training Module」に加えて「IELTS Life Skills」が加わるようです。

これは、イギリスのビザ取得時にCEFRのA1レベル、B1レベルのスピーキングとリスニングが求められる人に向けたモジュールです。

4/6から有効となりますが、従来のIELTSの結果も11/5まで使えるようです。

大学や大学院への留学の場合は、その学校の基準が変わらない限りは、従来のIELTSが必要となります。

 

色々未知数な部分がありますが、IELTS Life Skillsの概要は以下のような感じです。

・審査の対象となるのはリスニングとスピーキングのみ
・この2つを1つの試験で同時に審査する
・1人の試験官と複数の受験者で行う
・試験時間は、CEFR Level A1で16-18分、Level B1で22分
・受験後6日以内で結果が分かる
・受験間隔については特に制限はなし
・結果は2年間有効

テストサンプルは近く公開されるようです。

 

これを見る限りは集団インタビューみたいな感じでしょうか。

大学や大学院への留学目的でIELTSを勉強している方は、それほど影響はなさそうなので、ひとまず今の勉強を続けられて良いと思います。

最後までありがとうございました。