IELTS対策講座 目標スコアを突破し留学・移住を実現する方法

IELTSを頑張れば留学先、移住先の選択肢は広がります。ハードルはありますが、乗り越えられます。早くIELTSは卒業して世界で活躍する目標をカタチにしましょう。

海外留学

IELTSを卒業したあなたへ

投稿日:2017年4月27日 更新日:

こんにちは。藤本です。

こうしてIELTSの情報発信をしていると、

「IELTSを無事卒業しました。藤本さんの情報のおかげです。」

と報告を受けることがよくあります。

嬉しいですね。本当にブログやメルマガを続けてきて良かったと思う瞬間です。

 

そして、意識の高い人は合格に満足せずさらに相談をして下さいます。

「留学に出発するのは〇月です。それまでの時間をどのように過ごせば良いでしょうか?」

そこで、本日はIELTS卒業後、留学に出発するまでの間にお勧めしたいことを書いてみます。

 

1.リスニング・リスニング・リスニング

大学や大学院に留学した人が、学校が始まる初日から1週間くらいの間に

「授業に全然ついていけません。」
「学生の会話についていけません。」
「このままやっていく自信がありません。」
「今からなら入学を辞退できるようなので、辞退してさらに1年英語鍛え直そうかと思うのですがどうでしょうか。」

と悲痛なメールを送って来られることがあります。

それも1件、2件ではありません。

実は、結構な数のメールを頂いています。

 

そういった人たちが、どのくらいのIELTSスコアを持っているかと言えば7.0とかだったりします。

大学やカレッジの一般的な入学基準は6.0~6.5が多いですから、十分なスコアです。

にも関わらず、こんなことが起こります。

 

実は私も同じことを留学初日に感じました。

あまりに早口でしゃべられる英語、猛スピードで進むディスカッション。

留学前に勉強したはずの英語力では、全くついていけない感覚でした。

だから、ディスカッションも全く参加できず、授業で出た宿題すらあやふやなレベル。

本当にこれでやっていけるのだろうか、と本当に不安になったものです。

 

この授業やディスカッションについていけない要因の大半はリスニングです。

留学したら、大半の情報は耳から入ってきます。

目から入ってくる情報に関しては、読み直せば良いし、辞書片手に時間をかけて読めば何とかなります。

スピーキングだって、もうほとんど単語だけでも、相手は分かってくれることが多いんです。

しかし、耳からの情報はそうもいきません。

これだけは自分で鍛えない限り、ずっと授業についていけないことになります。

 

留学後に求められるリスニング力は、IELTSでやるリスニングとは別次元だと考えておきましょう。

IELTSのリスニングで7.5獲れていてもまだ足りません。

だから、IELTSを卒業した後も、リスニングのトレーニングだけは続けておきましょう。

この段階では、IELTSのように細かい引っ掛け問題を解く必要はないです。

早口で、ちょっと砕けた口語を聞いて、大まかに何を言いたいかを理解する練習をしていきましょう。

 

その意味ではニュースのようなキレイな英語の音源とか、TEDのようなプレゼンテーションを聞くよりも、ドラマとか映画の方がいいかもです。

現在留学中のある元生徒さんからはこんな言葉をもらいました。

「以前藤本さんがおっしゃってた兎にも角にもリスニングの向上が重要というのはTotally agreeです。
私の場合IELTS以降かなり時間をかけてimproveした感がありましたが、それでも全く足りませんでした。
受講生の皆様には是非「リスニングの重要性」をお伝えください(笑)
聞ければなんとかなります。ただ聞けないとなんともなりません。」

ということで、1にリスニング、2にリスニング、3にリスニングですね。

 

2.人生の方向性と留学の目的を整理しておく

留学に何を求めるのか?

もちろんそれまでに考えたことはあると思いますが、再度言語化しておきましょう。

 

周囲の人に留学することを話すと、目的について聞かれることがあります。

中には、留学=「遊び」とか「現実逃避」のように考えている人もいます。

そう思われて悔しいのであれば、きっちりと自分の考えを自分の言葉で伝えられるように準備しておきましょう。

・自分が何を目指しているのか
・それを目指すきっかけは何だったのか
・その目指す方向性のためにこれまで何をしてきたのか
・現時点で何が足らないと考えているのか
・その足らないものを留学によってどう獲得していこうと考えているのか

 

これらが完全に言語化できない部分もあるかもしれません。

でも良いんです。一度仮決めで良いので、決めておくんです。

留学したら環境がガラリと変わるので、目指す方向が変わることだって普通にあります。

でも取り合えず現段階の自分の考えを言葉にしておきましょう。

 

1つポイントを挙げると、「自分が何を目指すのか」の要素の中で、単に

「自分がこうなりたい」

という自分目線の話をするのではなくて、

「世の中のどのような人にどのような貢献をしたいか」

という世の中目線を入れておくことをお勧めします。

この要素が入るだけで、目指すべき方向性に公共性が入ってきて、凄みが一段上がります。
例えば

「コンピュータが好きなのでプログラミングのプロになりたい」

という目標よりも

「世界中の人にインターネットを通じて日本の情報を届けたい」

とか

「セキュリティの技術を学んで、各国のサイバーテロの防止に役立てたい」

とか

「子供たちに、簡単にアプリが作れるという喜びを提供したい」

といった目標の方が、聞いたときに応援したくなる目標だと思いませんか?

これってすごく重要です。

この「世の中目線」の目標からスタートした人生の方向性とか留学の目的というのはとても説得力があるものです。

 

この留学目的は、頭の中で考えるだけでは弱いので、必ず文字に落として、言語化しておきましょう。

その方が自分の中でのロジックも固まるし、その想いに魂が込められるようになって、説得力がずっと増します。

 

もちろん何のための留学か、は、留学後もクラスメイトたちから聞かれることも多いです。

そういう意味でも、整理しておきたいですね。

 

3.日本人代表として語れるように

留学した人はよく分かると思いますが、クラスの中などで、周囲に日本人がいない環境になると必然的に、あなたが日本代表という立場になります。

クラスメイトや教授は、あなたが日本のことなら何でも知っているという前提で質問してきます。

もちろん、知らない分野は知らないと言えば良いと思いますが、あまりに何も知らない、答えられないというのも情けないものです。

 

特に、日本について興味を持っている人は海外では結構多く、ビジネスや経済の分野では授業の中で日本について取り上げられることも少なくありません。

また、一部の情報だけで、日本について誤った印象を持っている人もいたりしますので、そういった場面で、日本人として、日本のことを伝えるのは、留学する者の義務だと思うわけです。

 

それにしても、私もいろんなことを尋ねられました。

その経験から、知識として語れるようにしておくと良い分野についていくつか挙げてみます。

 

政治・経済
やはり日本は経済大国としての側面で捉えられることが多いです。

・戦後復興について
私が実際に聞かれたのは「1960年代の日本はどのような感じだったか?」という質問でした。もちろん私が生まれる前の話です。

・経済情勢
私が実際に聞かれたのは「アジア通貨危機時、日本はどうだったか?」という質問でした。

・大企業
私が実際に聞かれたのは「資生堂はどんなテレビCMを流しているか?」という質問でした。

・政治情勢
私が実際に聞かれたのは「なぜ日本は首相が短期間で変わるのか?」という質問でした。

 

歴史
テーマによってはセンシティブなので、自分から語ることは無いかもしれませんが、一応一通りの知識は持っておくと良いでしょう。

・武士について
私が実際に聞かれたのは「武士はなぜ切腹したのか」という質問でした。

・戦争について
私は直接聞かれたことはないですが、妻は留学中、アジア人と戦争の認識について議論になったことがあるようです。

 

文化
範囲は幅広いですが、やはりアニメやゲームなどは好きな人が多いので、話題になることもあります。

・現代のカルチャーについて
私が実際に聞かれたのは「メイドカフェってどんなところ?」という質問でした。

・食文化について
私が実際に聞かれたのは「うどんとそばはどう違うの?」という質問でした。

・宗教について
私は実際に直接聞かれたことは無いですが、日本人の宗教観については聞かれることがあるかもしれません。

 

4.芸は身を助く

言葉が完全でない以上、言葉だけで、人間関係を作るのは結構大変だったりします。

そんなときに

「芸は身を助く」

という言葉を思い知ります。

 

私は、野球をやっていたので、ソフトボールのチームに入って、言葉は十分ではないけど、プレイを通じて、チームメイトをコミュニケーションすることが出来ました。

先日娘が小学校で日本で練習していたけん玉を披露したところ、ものすごく注目を集めて嬉しかったようです。

 

そんな感じで、何か1つ特技があると、友達作りや、チーム・クラスへの貢献という面で非常に役立ちます。

しかし、そんな急に、スポーツや楽器を始めてもすぐに上手くなるわけではないです。

そこでお勧めは料理のスキルを磨くことです。

留学したら、食事つきの寮に入る場合以外は、どっちみち自炊をしていかなければなりません。

留学を機会に、何種類か料理を覚えておくと良いでしょう。

特に、日本食は海外に人にもとても人気があります。

握り寿司が難しくても、いなり寿司なら出来るし、お好み焼きや、から揚げ、とんかつなんかも人気があります。

 

料理が出来れば、ホームパーティやポットラックパーティで、クラスメイトの胃袋を掴むことができます。

世界共通で、認められるスキルなので、留学までの間に、得意料理を作っておくのはお勧めです。

 

5.授業の予習

このリストは基本的に優先度の高いものから並べています。

最後は授業の予習ですが、これは1.~4.が出来てからで良いと思います。

 

自分が学びたいことがあって、その授業を受けに行くわけですから、予習なんて要らないと言えば要りません。

ただ、留学当初は、1.で述べたように、とても授業についていくのに苦労しますので、その苦労を少しでも無くすためには、予め授業の内容を日本語で理解しておくのは、一定の効果があります。

 

ビジネス系で言えば、経済学、統計学、ファイナンスあたりは、全く未知の状態で慣れない英語で授業を受けると、理解するまで相当の時間がかかってしまうと思います。

優先度は低いですが、もし余裕があれば予習しておくと、入学後の負担が変わります。

 

まとめ

ということで、IELTSを卒業してから、留学までにやっておくと良いことを5つ挙げてみました。

1.リスニングのトレーニング

2.人生の方向性と留学目的の言語化

3.日本についての勉強

4.料理の練習

5.授業の予習

 

本当はこの他に、ビザや入学、引っ越しの手続き、準備が入ってきますので、なかなか余裕はないと思いますが、もし時間があれば、1.~5.の優先度で、実施してもらうと良いと思います。

 

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