こんにちは。藤本です。
甲子園では熱戦が続いていますね。
考えてみれば、甲子園に来るチームって、どのチームも各都道府県を無敗で勝ち抜いてきたNo1チームです。
これって本当にすごいことです。
私もかつては高校球児だったのでそのすごさはよく分かります。
野球に限らずどんな分野でも、都道府県で1位になる経験なんて、そうそうないことですよね。
だから、そういう人たちが集まった全国大会なんて、その中に入ってみると、とんでもなく高いレベルなわけです。
こういうハイレベルな争いになると、力の差なんてほんのわずか。
マインドとか、技術のほんのちょっとした差が結果を大きく左右します。
だからこそ、そのちょっとした差を作る、普段の練習の姿勢とかが大事になってきます。
こういうのはIELTSでも当てはまります。
IELTS6.5とか7.0の世界って、旅行先のレストランで英語で注文が出来ればいいって考えている人のレベルからしたら甲子園レベルです。
そして目標に届くか届かないかなんて、ひょっとしたらリーディングの問題1問が出来るかどうかにかかっているかもしれません。
よく「頑張ったら神様は見ている」という言い方をしますね。
これは、本当に神様が見ているというよりは、例え自分一人しか知らないと思っても、神様に見られていると思って手を抜かないこと、そんな謙虚さを持ち続けるために大切な考え方だと思います。
普段から、神様が見ているつもりで、手を抜かずに頑張った人が、本番であと1問を逃さず、スコアを手にしますね。
自分に負けそうになるときは、常に頭の上の方に神様を意識してくださいね。
それじゃ、また。