こんにちは。藤本です。
この週末から山口に帰省しています。
大阪も暑いですが、こちらも暑いですね。。。
ちなみに帰省中ですが、仕事はばっちりやってますよ。
さて、本日はライティングの話です。
私は、このブログでもスカイプ講座でも、ライティングにはインプットの重要性を強調しています。
それは単語にしても、構文にしても覚えなければいざってときに出てこないからです。
もうここは割り切って覚えてしまうんです。
そこを軽視する人が多いので、インプットの重要性を強調しています。
しかし、実はそれと同じくらいアウトプットも大事です。
アウトプットというのは、実際にインプットした知識を出してみる、使ってみる、ということです。
よく、覚えたつもりだけど、いざ書こうとすると書けないってことありませんか?
テンプレートも覚えたつもりだけど、本番になると、テンプレート以外のところにどんな言葉を埋めたらいいか分からない、みたいなことです。
これは、アウトプット不足の症状です。
単語とか文法とかテンプレートとかって、実際に使って初めて身に付きます。
だからインプット作業がある程度終わったら、今度はアウトプットで、実際に書いていくトレーニングをします。
そのときに、新しく覚えた単語とか構文とかは、積極的に使って行きます。
そうして、自分の限界を広げていくんです。
新しい街とか道とかを覚えるときも、そうじゃないですか。
地図で見て、知らない道があることは何となく分かる、でもそれだけじゃ不十分で、実際にその道を通ってみて、その街に行ってみて、地図上で思っていたよりも勾配があるとか、思ったよりも狭いとかが分かるわけじゃないですか。
そして、一度行って、初めて次からは地図無しで行ける場所になるわけです。
ライティングもそんな感じです。
インプットが出来た前提ですが、その後はインプットした知識を使って書いてみること。
そうすることで、本当に「身に付く」わけです。
この原則をお忘れなく。
最後までありがとうございました。