「うーん、リスニングの音が全然耳に入ってこない」というときの考え方
投稿日:2014年7月14日 更新日:
こんにちは。藤本です。
本日はリスニングについてです。
リスニングの悩みって色々あると思います。
私の場合、特に始めの頃は、耳に全く英語が入ってこない状態でした。
試験前のインストラクションは何とか聞き取れる。(うん、これくらいなら大丈夫)
でもいざ試験問題が始まった瞬間、ところどころ聞こえる単語以外は何のことやら分からない。(あれ?やばいやん)
で、いつの間にか頭で別のことを考えている自分がいる。(おっと、いかんいかん)
それに気づいて音に集中しようとするが、既に何の話をしているのか全くついていけない。(おお、これはマズイでー)
気づけば問題が終わってしまっている。(あらら、終わってしまった・・)
何一つ聞き取れていない。(全部勘で答えるしかないやん)
まるで耳が自分の意思に反して、音を聞くことを拒否しているみたい。
こんな状態を私は迷子になるとかキレると言ってますが(笑)、本当にそんな状態でした。
この状態って、集中力がないという言い方も出来ますが、もっと突き詰めると結局英語が分かっていないということです。
日本語だったら、聞こうとしさえすれば聞き取れます。途中で集中力が切れても、再度聞き直そうと思ったら途中からでも話に集中できます。
このように迷子になることが頻発する場合は、結局基礎力を高めることが必要ということです。
英語の場合の基礎力は単語力+構文解析力です。
ここを意識して数をこなせば、徐々に聞き取り精度も集中力も高まっていきます。
最後までありがとうございました。
執筆者:藤本政信
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