急遽来週、どうしても日本でIELTSを受験したい、というあなたは、こちらからお申込みを考えてみてはどうでしょう?
こんにちは。藤本です。
IELTSの受験申込ですが、ほとんどの方は公式窓口になっている日本英語検定協会(英検)のページから申し込みをされると思います。
レイト・レジストレーションの制度が始まり、申し込みも2週間前まで出来るようになりました。
しかし、それでも2週間前。今のところ受験料は通常と変わらないようですが、今後変化するかもしれません。
では来週どうしても受験したい場合はどうしたら良いでしょうか?
その場合、もう一つの公式テストセンターであるJSAFからの申し込みが可能です。
こちらからの申し込みでもIELTS受験が可能です。
しかも受験3日前まで申し込み可能となっています。
これは助かりますね。
どうしてもすぐに受験をしたい場合は、こちらから申し込むのが1つの手です。
また、英検とは試験会場も違いますので、人によっては、こちらの方が便利という人もいるかもしれませんね。
日本英語検定協会から申し込みする場合と比べて、いくつか運用面で異なる箇所がありますので、まとめてみます。
便利な点
・3日前まで申し込み可能(英検は通常5週間前、レイトレジストレーションで2週間前まで)
・10日前までに申し込めばスピーキングの日時のリクエストができる(平日含む)(英検はペーパーと同日または定められた日でリクエストは不可)
・申し込みした受験生向けの無料オンライン講座が受講できる
不便な点
・会場が英検に比べて少ない
・オンラインの記録は受験後28日間しか残らない(英検は過去の記録はずっとオンラインで参照可能)
・受験料の郵便局ATM払いができない(クレジットカード、コンビニ払いは可能)
その他の違い
・UKVIは申し込みできない(これは英検も同様)
・鉛筆と消しゴムは会場が提供(持ち込み不可、英検の場合は持ち込み可)
・オンラインの結果閲覧が13日後の15時以降順次可能(ただし15時ちょうどとは限らない、英検の場合は19時ちょうど)
ということで、会場やモジュールの関係で受験できない人もいるかもしれませんが、条件が合いそうならJSAFからの申し込みも便利そうですね。
Have a good day!