こんにちは。藤本です。
今日はIELTSの試験形式についてです。
IELTSはリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能について問われる試験なので、試験時間も長丁場です。
まず午前中に
リスニング 30分
リーディング 60分
ライティング 60分
の3つを一気にやります。途中休憩は無しです。
次に
スピーキング 15分
の試験があります。これは当日午後にやる場合と翌日にやる場合があります。
日本で受ける場合は会場によって異なります。
東京、大阪は翌日バージョン、それ以外の会場は当日バージョンが多いです。
リスニング、リーディング、ライティングはペーパー形式の試験です。
普段机に向かって長時間読み物をしたり、書き物をしたりしていない人は首と手が疲れます。
スピーキングは試験官との1対1の面接です。
普段外国人と話す機会がない人は少し気後れする場面かもしれません。
という試験形式を見るだけで、1つ分かりますね。
IELTSは英語の実力以外にも、当日の体調とか試験形式への慣れがとても大事です。
あまり時間を置かずに2回試験を受けても、2回目の方が良いスコアが出るということは良くあります。
初めて受けてスコアが低くても前向きに2回目に臨んで下さい。
2回目は試験の形式に慣れているだけで少しはスコアが上がるはずです。
最後までありがとうございました。
IELTS初受験は結果が出なくても大丈夫
