諦められない人が最後に光を掴む

こんにちは。藤本です。

夢ありますか?

目標ありますか?

その夢・目標を掴むために、絶対必要なことが「諦めない」ことです。

言葉にしてしまうと陳腐ですが、もう少し深堀してみましょう。

 

似た言葉で、「諦めなけれれば夢・目標は達成できる」という言葉があります。

この言葉は、ある人には当てはまりますが、中には当てはまらない人もいます。

 

例えば、目指すべき夢・目標のレベルが高いほど、「諦めなければ達成する」とはカンタンに言えなくなります。

「オリンピックで金メダルを取る」という目標は、諦めなければ必ず取れるとは言えません。

そこには「諦めない」以外の様々な要素が必要になってくるからです。

 

だから「諦めなければ実現する」というのはある一定レベル以上を目指す人には言えません。

 

しかし、少なくとも、「諦めた人が、夢・目標を掴む、ということはまずあり得ない」というのは、どんなレベルを目指す人にしても言えることだと思います。

 

金メダルを取った選手は、最後まで苦しい練習で諦めなかったから、試合のプレッシャーから逃げ出さなかったから取れたわけです。

150キロを投げるピッチャーは、どこかのタイミングで「150キロ投げたい」と思い、そのための努力を諦めずに続けた結果、150キロ投げられるようになったはずです。

イギリスに留学した人は、どこかで「イギリスに留学したい」と思い、その目標を諦めずに頑張った人です。

 

だから・・・・

 

諦めちゃいかんのです。

 

目標が高い人にとっては、諦めないこと=目標達成、ではないかもしれません。

(もちろんIELTS7.0ぐらいなら、普通に、諦めない=目標達成、に近いと思います。)

 

でも、少なくとも諦めた人には、栄光は待っていません。

 

何度も跳ね返され、モチベーションも下がる。

ただこれまでやってきたことを無駄にしたくないのと、目標を諦めきれない気持ちだけで受験し続ける。

そんな人が、最終的に目標をつかみ取るのだと思います。

 

 

 

だからもう一度言いますね。

「諦めるな、最後まで頑張れ」