こんにちは。藤本です。
私は子供の頃、ずっと水泳を習ってました。3歳から始めて12歳まで。選手コースで多いときは週6日間泳いでました。
そしてその間4年間ほど並行して空手も習ってました。結構忙しい小学生時代でした。
中学に入ったら平日は学校の陸上部で中・長距離を、土日は学校とは別の硬式野球チームで野球をやってました。
高校に入ったら野球部で平日・土日関係なく野球漬けでした。
で、色々な競技をやりましたが、1つ共通する感覚がありました。
それはどの競技も試合の前になるとしっかり調整するということです。
普段の練習はヘトヘトになるまでやりますが、試合の1-2週間前くらいからは、少しペースを落として、疲れが残らないようにします。
そのタイミングでは新しいことをやったり体力をつけるというよりは、それまでやってきた基本動作を固めます。
1週間前からは食事や睡眠時間も気にしながら調整します。
すべては試合でマックスの力が出るようにするためです。
これがIELTSでそのまま当てはまるとは言いませんが、本番でベストな状態になるように調整する心構えは非常に重要だと思います。
IELTSは記憶力を試す試験ではないので、一夜漬けで何かを詰め込むというのは向いてません。
また朝が早い試験ですが、寝不足の状態で受験してベストな結果が出るとも思えません。
だから最後の1週間は知識を再確認したり、朝からフルで実力が出せるようにするための調整期間、その調整期間を迎える前までにいかに計画的に取り組んで力を高められるかが勝負なわけです。
でもIELTSでご相談頂く人とお話していて、意外とそういった意識を持っている人は少ないなと感じています。
IELTSは個別のスキルや知識ももちろん大事ですが、それ以前に、取り組む姿勢とかマインドとかが大きな要素になっています。
こんなこと言う人ってあまりいないのかもしれません。(笑)
でも少しでも目的に近づくために、出来ることはすべてやるべきだと思いませんか?
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