リミッターがあると越えられない

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IELTSはさっさと卒業して光をつかめ!
IELTSトレーナーの藤本です。

 

車にはリミッターという制御装置があります。

車本来のパワーはもっとあるのだけど、そのパワーをフルに出してしまうと、運転手が、そのスピードで車を制御できなかったり、車体の耐久性を越えて破壊してしまったりするので、一定以上のパワーが出せないような仕組みになっています。

 

人間にもリミッターがあります。

本当は、ものすごく重たいものも持ち上げられる筋肉があるのに、一定以上になると骨の強度を越えて、骨折してしまうため、脳が勝手にストップをかけてしまう機能です。

これは、人間が安全に生存するために必要な機能なのですが、このリミッターの働きを自ら止められるごく一部の「変人」たちが、世界記録を作ったりしているわけですね。

 

勉強も同じです。

本当は、とてつもない数の単語を覚えられたり、長時間集中力を保つような力は、私達には備わっているんです。

でも、どこかで体に負担がかかるので、自らが判断した「安全圏」で留まるわけですね。

だから、目いっぱい勉強しているつもりなのに、IELTSが6.0で停滞している人は、6.0というリミッターが働いてしまっているわけですね。

このリミッターを越えていかなければ、次の6.5は見えてきません。

 

では、6.5のリミッターを破壊できる人は、変人レベルなのか?

全然そんなことないですね。

7.0取るために、骨折したとか、脳の回路がおかしくなったとかいう人は、いないでしょう。

だからまだまだ安全圏なんです。

 

「記憶力が悪い」「集中力がない」というのも、どこかで自分に貼ったレッテルです。

そのレッテルがリミッターになって、自分の限界を低いレベルに設定してしまっているんですね。

自分のリミッターを破壊しましょう。

この感覚が得られると、一生成長出来るんで。

あなたに限界はない。

 

 

~今日のメールセミナー感想~

「リーディング、ライティングなどそれぞれに対しての勉強法を知る事が出来たので、とても参考になりました。」

藤本さん

いつも読ませて頂いております。

今回メールを読ませて頂いていて、これからIELTSに挑戦しようと思っているところで、リーディング、ライティングなどそれぞれに対しての勉強法を知る事が出来たので、とても参考になりました。

今現在、独学で留学に向けてIELTSの勉強をしようか、どこかのコースを受講しようか悩んでいます。

今後独学でIELTSに挑戦したいと思っている方や、どうしても伸び悩んでいて、今一度勉強法を見直したいと思っている方にこのメールをおすすめしたいと思います。

これからもよろしくお願い致します。

(一部抜粋)

 

これからIELTS対策に取り組みたい方はこちらからどうぞ。

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それでは、また。