こんにちは。藤本です。
IELTSというのは長丁場の戦いになりますので
・技術的対策
・モチベーション対策
の両輪が重要です。
で、今回はそのうちの
・モチベーション対策
について書いてみたいと思います。
IELTSの勉強を行う人の多くはこんなプロセスを経験しますね。
1.IELTSの存在を知る
2.学習を開始する
3.初受験する
4.スコアが上がる
5.スコアが低迷する
6.卒業する
もちろん、中には
「2.学習開始」の前に「3.初受験」を済ませる人
「5.スコア低迷」を経験しない人
などもいるでしょうから全員とは言いませんが、でも多くの人はこの6つを経験すると思います。
この中でもモチベーションという観点で見たときにとりわけ高い壁が2つあります。
1つ目が、1から2もしくは2から3に移るときの壁です。
IELTS対策の必要性を認識しながらも、なかなか本格的な対策が開始できない、あるいは、対策は行いながらも、なかなか最初の受験に踏み出せない、といった場合ですね。
これを「本腰の壁」と呼ぶことにします。
本腰を入れて取り組むことに向けて立ちはだかる壁ですね。
もう1つの壁は、5から6に移るための壁です。
特に何度受験してもスコアが低迷していて、自分の能力や勉強法に自信を失っている、受験を続けることに迷いを感じているという方が、ぶつかっている壁です。
これを「弱気の壁」と呼ぶことにします。
低迷期間が長引けば長引くほど大きくなる壁です。
この2つの壁は放っておいて勝手になくなることはなく、そのまま放置し続けるとどこかでIELTS断念、という結果に至ることになります。
私自身もかつてこの2つの壁の大きさを感じてきた人間ですので、この2つを乗り越えることの大事さと大変さはよく分かります。
乗り越えるには何かきっかけになるようなエネルギー注入が必要です。
そこで
「本腰の壁」
「弱気の壁」
に当たっている人に向けて、動画を作ってみました。
モチベーションを上げてもらうためにホンネの部分を突っ込んで少し強い表現を使ってしゃべっています。
人によっては強すぎると感じる言葉かもしれませんが、しかし、高い壁を乗り越えるためにはエネルギーが必要です。
IELTSに本腰が入っていない人
IELTSに弱気になっている人
は是非一度ご覧になって頂ければと思います。