こんにちは。藤本です。
先日、突然自宅のインターネット回線が不調になりました。
私のようにインターネットがあることを前提に仕事をしていると、こういった不調は致命的です。
なので、私は仕事環境については、常にバックアップを準備しています。
回線は万が一不調になっても携帯回線でつなげられます。
メインのパソコンが止まっても、すぐに稼働できるサブの端末が2台あります。
データは常にクラウド環境でバックアップを持っています。
先日の回線不調時も、こうしたバックアップ体制があったので慌てることはありませんでした。
失敗が出来ない場面では、こうしたバックアッププランを持っておくことは本当に大切だと思います。
しかしながら、こうしてIELTSの講座を開講していると、切羽詰まった状態でお問い合わせを受けることが少なくありません。
来週試験なのですが、何か良い手はありませんか?
来月の試験が最後のチャンスなんです。何とかなりませんか?
次の受験が最後のチャンスです。絶対そこでスコアを出したいのですが。。。
本当に何とかしてあげたいという気持ちは強くあります。
しかし、ただでさえ難しいIELTSに、1度のチャンスだけで、短期間で、絶対にOKというレベルまで持っていくのは、なかなか厳しいものがあります。
次で絶対最後にする
という強い意識を持つことは非常に大切です。決めたことをやりきる覚悟を持つことも大切です。
そしてその思いに答えるべく、私は全力を尽くします。
ただ
これでダメなら一巻の終わり
という状態に追い込まれてしまうのはなるべく避けるべきです。その状態で出来ることは限られているし、運を天に任せるのは精神衛生上良いことではありません。
そうならないように、
そもそも追い込まれるようなスケジューリングはしない
準備は早めにする
助けは早めに求める
万が一ダメだったときのバックアッププランを持つ
こういったことは大事です。
追い込まれるような状態になってないか、しっかりチェックしてみて下さいね。
最後までありがとうございました。