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リスニングセクションの4つの設問タイプごとの対策をまとめます。
①書き取り問題の攻略法
設問先読み時のポイント【限定公開】
聴き取り時のポイント(固有名詞)
固有名詞は1回目の読み上げがポイント
- 名前・地名の書き取り問題は、通常、最初に普通に名前を読み上げて、その後でスペルを1文字ずつ読み上げる。
- このときに2回目だけでスペルを書き取るのはスピード的に厳しいので、1回目に読み上げられるときに、ある程度スペルを想定して回答欄にスペルを書いておく。そして、2度目の読み上げで、正しいスペルに修正していく。
例えばBathurstという名前なら、
- 1回目は普通の読み方(「バサースト」)
- 2回目は1文字ずつ読み上げ(「ビー・エイ・ティ・エイチ・ユー・アー・エス・ティ」)
記載時のポイント(スペルミス対策)
スペルは正しく覚える必要がある
- リスニングセクションは、スペルミスも減点対象となるので、正しくスペルを覚える必要がある。
- しかし、膨大にある単語のスペルを1つ1つ確認していくのは大変。
同じ単語が何度も出題されている
- IELTSの公式問題集を何冊も見ていくと、リスニング書き取り問題では、同じ単語が何度も問題になっているのが分かる。例えばsugar, reference, concertなど何度も出題されている。
- スペルの確認をするのは何も全単語を確認する必要はない。公式問題集の傾向を見ながら、スペルがややこしそうな単語だけに絞って確認していくのが効率的。
以下、出題実績があり、かつスペルを間違えやすそうな単語を整理している。
1.似た発音・似たスペルの単語
- low(低い) / law(法律) / raw(生の)/ row(列)
- desert(砂漠) / dessert(デザート)
- weather(天気) / whether(~かどうか)
- break(切断する) / brake(ブレーキ)
- glass(ガラス) / grass(草)
- correction(訂正) / collection(収集)
- hole(穴) / hall(集会場)
2.スペルと実際の発音が違う単語
- castle / Christmas / environment / answer / island / guest / guide / friend / budget / bridge / tongue / exhibition / knife / knee / business / Wednesday
3.重ねるスペルがある単語
- swimming / assessment / unnecessary / assistant / engineer / jazz / village / tennis / dinner / cheese / pattern / ladder / rubber / innovation / drummer
4.LとRがややこしい単語
- 【Lを使う単語】
plate / flight / catalog / chocolate / cliff / balance / floor / flute / clothing / ladder - 【Rを使う単語】
prize / primary / priority / grant / frog / crow / parade / diary / vegetarian / minerals / concrete / injury / insurance / grandparent / temporary / decoration / reference / conference / material / superiority / garage / instruments / direction / rubber - 【LとRが混在する単語】
electricity / laboratory / library / clarinet
5.CとSがややこしい単語
- 【Cを使う単語】
resource / concert / confidence / fence / cigar / cinema / electricity - 【Sを使う単語】
course / horse / nursery - 【CとSが混在する単語】
absence / unnecessary
6.BとVがややこしい単語
- 【Bを使う単語】
balcony / rubber / September / October / December - 【Vを使う単語】
festival / carnival / vegetarian / vitamins / slave / violin - 【VとBが混在する単語】
behavior / observation / November
7.CとKがややこしい単語
- 【Cを使う単語】
picnic / technical - 【CとKが混在する単語】
jacket / kitchen
8.YとIがややこしい単語
- 【Yを使う単語】
oxygen / Olympics / cycling - 【Iを使う単語】
taxi / dentist / diet - 【YとIが混在する単語】
analysis
9.母音のスペルがややこしい単語
- 【eとiを間違えやすい単語】
restriction / reservation / description / disease / direction / field / review / achievement - 【ar / er / ur / or / ourを間違えやすい単語】
garden / sugar / scarf / conversation / reservation / curtain / Thursday / predator / resource - 【その他】
young / mountain / fountain / entertainment / patient / stadium / restaurant / leather / shoes / theme / Tuesday
②選択肢問題の攻略法
設問先読み時のポイント【限定公開】
聴き取り時のポイント(引っ掛け+パラフレーズ)【限定公開】
③マッチング問題の攻略法
設問先読み時のポイント
先読みすべきは「リスト」の方
- マッチング問題は「設問文」と「リスト」から出来ているが、通常「設問文」はあるカテゴリーの名前(名詞)、リストの方は名詞句または節になっている。
- 「設問文」は名前だけで、音源ではパラフレーズされないので、先読み時に読む必要はない。
- 読むべきは「リスト」の方。リストは多いときは7つ、8つもあったりするので、選択肢問題と同様に、違いに注目しながら先読みする。

④地図問題の攻略法
設問先読み時のポイント
スタート地点の当たりをつける
- 地図問題は設問は単語(場所・施設)しかないので、先読みする必要はあまりない。
- ただ1つだけ、地図上のスタート地点の当たりをつける。地図問題の説明は必ず入り口から説明が始まるので、その場所のどこが入口になり、スタート地点になるかを予測しておく。
⑤トレーニングの環境を整える時間が無い方へ
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またここでは紹介できていない、多くの受験生が正解にたどり着けない難易度が高い問題の解説もしております。
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