こんにちは。藤本です。
すっかり年末モードですね。
さて、年末年始お休みの方も多いと思いますが、この年末年始の間に出来ることリストを挙げてみたいと思います。
欲張り過ぎると全部出来ないと思いますので、タイトルを見て、出来そうなこと、やりたいことを1つだけ選んで、それだけは休みの間に実施してみる、と決めて頑張ってみて下さいね。
目次
IELTS受験の目的を明文化する
・何のためにIELTSを受験するのか
・具体的にどういうスコアを目標にするのか
・何月何日までにそのスコアを達成するのか
これらを文章に書いて目がつく場所に貼り出しましょう。
出来れば信頼する第三者にも共有しましょう。
勉強に集中できるように自宅環境を整える
・勉強用の質の良い机・椅子を買う
・必要な参考書を揃える
・ストップウォッチを買う
・部屋の模様替えをして勉強中はテレビや携帯などに邪魔されないようにする
など、集中するために必要な環境を整えてみましょう。

学習計画の作成と試運転
冬休みの間の学習計画を作って、実際にその計画に沿って休みの期間勉強を実施してみましょう。
大抵の場合、最初に作った計画は上手くいきません。詰め込み過ぎる傾向があるからです。
思ったよりも使える時間は短いし、勉強は思ったほど進みません。
休みの間に試運転してみて、そのことを実感した上で休み明け以降に継続できるような現実的な学習計画を作り直してみましょう。

時間確保のための方法を考える
いつも仕事が忙しくて学習時間が確保できない方、忙しいを言い訳にしていてはいつまで経っても時間は増えてくれません。
その状況を何とかする方法を10個ぐらい考えてみましょう。そして、休み明けからその10個を試してみましょう。

早起きの習慣を作る
朝の学習は夜の学習よりも確実に効率が良いです。
朝が苦手な方、休みの間にとにかく朝型を実践して朝の効率的な学習を経験してみましょう。

過去問を取り組んでみる
まだ一度も公式問題集を開いたことが無い方、テスト1回分だけで良いので、休みの間に取り組んでみましょう。
求められる水準、現在の自分の実力がよく分かると思います。

単語総復習
総復習したいと思いつつ出来なかった方、単語を全部見直すにはまとまった時間が必要です。
長期休みのときこそそのチャンス。休みの間に単語を総点検してみましょう。

文法総復習
文法は一度まとまった時間で集中して勉強するとバラバラだった知識が体系化されて理解が進みます。


リスニング過去問研究
IELTSのリスニングのコツがよく分からない方、一度腰を据えて過去問を研究してみましょう。
リスニング問題の研究としてはこういった観点で研究してみると良いと思います。

リスニングの苦手スペルを一掃する
スペルミスが多いなら、間違えやすいスペルをまとめて覚えると良いです。

リーディング4度読み
1つのパッセージを目的を変えて4回読みます。
アカデミックの場合、1回のテストで3問あるので、3問×4回で12回。
休みの間、時間が取れるならこれぐらい実施してみると良いですよ。

リーディングの苦手問題だけ集中攻略する
T/F/NGとか、パラグラフタイトルとか、苦手な設問タイプがあればそこだけをまとめて数稽古してみると良いです。


ライティングノートを作ってみる
ライティングは必要な知識をすべて1冊のノートにまとめるように学習していくと効率が良いです。
これまでそういったノートを作っていない場合は、この年末年始で今ある知識、覚えるべき内容をノートにまとめてみましょう。
ノートが完全に完成するのはとても1週間では終わらないでしょうが、とりあえず作り始めてみる、というだけでも前進です。

ブログのライティングの記事だけ全部読んでみる
ライティングだけでも100記事以上ありますが、しっかり身につければ相当有利になります。
このブログの右にある「カテゴリー」から「IELTSライティング対策」を選ぶとライティングの記事だけまとめて読めます。
スピーキングのスクリプトを作ってみる
スピーキングはつい後回しになりがちですね。
冬休みという締め切りがある期間を利用して、一気にスクリプトを作ってしまいましょう。

ということで、年末年始に出来るIELTS対策でした。
できそうなもの、やってみたいものはありましたか?
あれば是非本日から実施してみて下さいね。