分解して取り組むこと

こんにちは。藤本です。

現在、ライティング講座のテキストと動画を改変しています。

テキストの改変だけでも時間は既に1か月以上使っていますが、そのうえ動画撮影すると結構膨大な作業で、すごく時間がかかります。

こういった作業は全体を見てしまうと、あまりに膨大過ぎてやる気がなくなってしまいます。

とにかく、作業を分解して、1つ1つ仕上げていくしかありません。

1つ1つのタスクであれば、集中すれば1時間で終わるものもあるので、それらを確実にこなしていく、という意識を持った方が良いです。

 

IELTSへの取り組みも似ています。

本番に向けては、4つのセクションを同時に仕上げなければならないので、なかなか大変ですね。

しかし、一気に4つとも取り組もうとすると全部中途半端になって潰れます。

コツは細かいタスクに分解して取り組むことですね。

 

例えば文法が苦手と思っていても、膨大な文法書を丸々1日で出来るわけないです。

だから、もう少し分解して、今日は関係代名詞、明日は分詞構文、というように、1日1単元ぐらいに絞って取り組む。

1日かければ、関係代名詞だけなら十分理解できるはずです。

その積み重ねというわけですね。

 

膨大な作業は常に細かく分解して、その1つ1つを着実にこなしていく、という意識で取り組んでみましょう。