こんにちは。藤本です。
私は「勉強できない」っていうのは、「勉強する環境がない」ということが大きな要因を占めると思っています。
つまり、言われた仕事を全部引き受けてしまって帰宅時間が遅くなるとか、周囲の人が協力的でなくて足ばっかり引っ張っているとか、机に座っても携帯が鳴るたびに集中が途切れてしまうとか。。。
こんな環境下で、集中した勉強なんて出来るわけがないのです。
だからIELTSの勉強には、まず環境作りが大事というわけです。
そして、もう1つ、「勉強する環境」というのは自ら作らないと、向こうからはやってこない、ということも思っています。
仕事だって、一緒にいる人だって、机の周りに何を置くかだって、全部自分で選んでいるわけですね。
そういう環境を自ら作ってしまっているということです。
つまり逆に言うと、早い時間に帰宅して、周囲に応援されて、机には何も集中を阻害するものが無くて、という環境を自ら選んで作ることも出来るということです。
だから、自分で考えて、自分で動いて、集中できる環境を作らないと、勉強は出来ないということです。
以下が、私が英語の勉強をしていたときに心がけていたことです。
・信頼できる上司には、留学という目標や、そのために勉強していることを打ち明けて、仕事の量について考慮してもらっていました。
・信頼できる先生について、ペースメーカーになってもらったり、一緒に留学を目指す仲間と会ったりしていました。
・英語の勉強を始める際に、必要がなければパソコンと携帯の電源を切り、教材に集中していました。
あなたも全部出来ます。
やってみようと思って、行動することが大事です。
あなたの人生の目標は、今目の前の仕事をこなすことではないはずです。
もっと大事なのは、留学や移住をして、その先の人生を充実させることです。
であれば、そのために出来ることは、何でもしましょうよ。
全部自分のためですよ。
さあ、今日、自分の勉強環境を改善するために出来ることは何でしょう?