IELTSリスニングの選択肢問題が苦手なあなたの処方箋

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IELTSはさっさと卒業して光をつかめ!
藤本です。

先週から地元の小学校に通い始めた娘。

全く分からない英語で授業を受け、クラスメイトとも意思疎通出来ない状態。

娘が

「ここはイヤだ。日本に帰りたい(涙)」

と言い出すのではないか、というのが、私達夫婦の最大の懸念事項だったわけですが。。。

初日を終えて

「授業が全然わからなくて、ヒマだったー」

とケロッとして帰って来ました。

やるなー^^

そして、2日目には英語でフランス語の授業を受けて、帰宅後、嬉しそうにフランス語披露してくれました。

子供すげー。

 

さあ、子供に負けないように頑張っていきましょう(笑)

先日のスカイプ無料相談で多かったご相談の1つに、

「リスニングの選択肢問題が苦手です。どうしたら良いでしょう?」

というものがありました。

 

そうですね。

リスニングの選択肢問題を苦手にしている人は多いですよね。

だいたいセクション3あたりで、長いときは10問連続で出たりします。

その選択肢が時間内に読み切れない、というお声はとても多いですね。

10問連続で出ると・・もう笑うしかないですね。。

 

この選択肢問題攻略のポイントは4つあります。

1.いかに問題先読みの時間を確保するか

2.いかに短時間で選択肢を理解するか

3.問題先読みが間に合わなかった場合どうするか

4.いかに正解率を上げるか

 

ちょっとポイントが多いので、複数回に分割して書いていきますね。

まず今日は1つ目。

IELTSのリスニングの最大の利点は、先に問題が読めるということですね。

これはやってみると分かりますが、問題を知った上で音源を聞くのと、知らないで聞くのとでは、理解度が全く変わってきます。

もし良ければ、過去問の設問を時間をかけて完全理解した上で、音源を聞いてみて下さい。

絶対に正解率が上がります。

だから、いかに音源を聞く前に問題を理解しておくか、というのが大きなポイントなんです。

 

IELTSのリスニングセッションは、開始すると最初にインストラクションが流れた後に、問題を先読みする時間を取ってくれます。

最初に設問の1番から5番まで読みなさい、みたいな感じですね。

 

で、この先読みタイムに馬鹿正直に1番から5番だけを読まないということです。

この時間に読み進めるだけ読み進みます。

理想的には、最初の先読みタイムで、1番から8番くらいまで読んでしまう。

そして、1番から5番の設問を解き終えた後で、6番から10番までの設問を読みなさい、という時間は、9番から15番くらいまで読んでしまうんです。

そうすると、先読みにどんどん貯金が出来ていきますね。

だからセクション2をやっているときに、セクション3の先読みを開始してしまう、という感じです。

 

選択肢問題の先読みというのは、どうしても時間がかかります。

だから、それまでの時間をなるべく有効活用して、選択肢問題の先読みタイムをなるべく延ばしてあげる、ということですね。

これが1つ目のポイントです。

2つ目以降は、また次回書いてみたいと思います。

 

 

~今日のメールセミナー感想~

「実際に経験してきた人ならではの生きた意見がヒシヒシと伝わってきます。」

藤本様

はじめまして。

10日間のメールセミナー、とても役に立ちました。

今の自分に足りていない所、曖昧なまま通過していた所などを再認識できました。

自分は今、トロントに住んでいます。

永住権取得する為の取得ポイントについて焦っている状態です。

ESLに通っていますが、本当にこの勉強法で大丈夫かと疑問に思っている日々です。

藤本さんのセミナーにはIELTSのコツが沢山記載されていて、実際に経験してきた人ならではの生きた意見がヒシヒシと伝わってきます。

今後も、モチベーションを維持する為にも購読したいと思います。

(一部抜粋)

 

私自身の苦労話はこちらに書いてます(笑)

それでは、また。