IELTSはさっさと卒業して光をつかめ!
藤本です。
今週は実家に帰ったり、東京に出張したりと慌ただしく動いております。
作業時間が限られるので、作業出来る時間はずっと作業しています。
引っ越し準備は後回しですね。。。
さて、私が良く頂く質問の中で、お答えにめちゃくちゃ悩む質問があります。
それは、
「IELTSで目標スコアを取るまでにどれくらいの期間がかかりますか?」
という質問。
どのくらいの期間を見積もれば良いか知りたいというご質問なのでしょうが、これは本当に答えるのが大変な質問なんです。
多分、IELTS対策関連のあらゆる質問の中で一番難しい質問です(笑)
だって、
今の実力がどれくらいかにもよるし、
目標点がどれくらいかにもよるし、、、
「じゃあ、今5.0なのですが、6.0に上げるにはどれくらいかかりますか?」
と言われたら。。。
多少クリアにはなりますが、それでも、同じ5.0から6.0に上げるにしても2か月で上げる人もいれば、1年かけても上がらない人もいるわけです。
そんな答えで良いのなら良いですが、こんなこと言われても、まるで
「明日の天気は、晴れのち曇りときどき雨です」
って言われてるみたいで、役に立たないでしょう。
「じゃあ、その期間って何が決めるのか?」
と言われたら。。。
期間を決める要素は色々あります。例えば・・
毎日どれくらい勉強に時間が取れるか?
どれくらい強い意志とモチベーションを持っているか?
どんな勉強法を採用するか?
どんなクオリティの勉強が出来るか?
論理的思考は得意か?
覚えることは苦手ではないか?
などなど、、、
期間に影響する要素って本当にたくさんあるんですよ。
だから、この期間に関する質問って難しいんです。
1つ言えるとしたら、
・論理的思考や暗記に苦手意識がなくて、
・毎日きちんと時間が確保できて
・モチベーションもやる気も十分にあって
・一番効率よい方法を採用して
・6.0確保できるだけのクオリティで勉強したら
あっという間にスコアは上がりますよ、ってことです。
逆に、こういった要素が欠けていくと、その分どんどん期間が長引きます。
1年とか時間がかけられない人は、上のような環境を整えていってください。
「そんな環境ではない」とか「できない」とか言いたい項目もあるかもしれませんが、そこで思考停止したら終わりです。
無ければそういう環境を作るんです。
出来なければ自分を出来る人間に変えていくんです。
時間をかけずに成長するっていうのは、そういうものです。
それが出来なければ時間をかけて攻略するしかないです。
「さっさとIELTSを卒業したければまず環境を整えろ」
これが実は大切だったりします。
こちらでは、そういう考え方をお伝えしています。テクニックとかは後からでいいんですよね。
~今日のメールセミナー感想~
「当日差がつくポイントも興味深かったです。」
藤本 様
メールを毎日楽しみに読ませていただきました。
当日差がつくポイントも興味深かったです。
これから、ielts受験する人にも勧めたいと思います。
(一部抜粋)
IELTS当日に0.5点の差をつけたい方は、こちらからどうぞ。
※最近、メールが届かないケースが増えています。注意事項をよく読んで登録してみてください。
それでは、また。