早く成果を出す人は○○な人

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こんにちは。藤本です。

私が大学を卒業して、会社に入ったばかりの頃の話です。

入社して1か月、新人だけの研修を終えた後、私は希望していた部門に配属されました。

そして、配属後その部門で最初に行われた朝礼のときに、新人が全員前に並んで自己紹介をした後、部長からお話があったんですね。

その朝礼自体は何事もなく終わったのですが、問題はその後に起きました。

朝礼を終えた後、新人だけが集められて、当時、新人育成を担当していた先輩にこう聞かれたんです。

「今の部長の話、5つのことを言っていたけど、どんな話だったか全部言える人いる?」

そこには十人以上の新人がいましたが、私を含めて誰も5つの話を覚えていませんでした。

「さっき見てたけど、誰もメモ取ってなかったね。メモ取らないと、ついさっきの話なのに覚えていないということが分かるよね?だから今後人の話を聞くときはメモを取るように。」

という話でした。

メモを取るということの重要性を理解した最初の出来事だったかもしれません。

 

参考書を読むとき、予備校で何かを教えてもらうとき、インターネットで情報を探すとき、

とにかくメモをするクセをつけましょう。

これは大事だ、覚えておこう、という話でも、メモ無しでは3時間後にはきれいに忘れていることが大半です。

メモも取りっぱなしではほとんど意味がありませんが、そのメモを何度も見返すことで、ジワジワと力がついていきます。

私の講座でも成果を出すのが早い人は、メモ魔で、しかもその内容をしっかりと覚えている人が多いですね。

とにかく学んだこと、気付いたことはメモにして、それを脳に刻み込むことを続けていきましょう。

そうすると、だんだんと課題がなくなっていって、成果も出ざるを得ない状態になります。

ということで、本日はメモの重要性でした。

 

 

~今日のメールセミナー感想~

「今後に繋がるTipsをいただきました」

藤本様

お世話になります。
10日間ありがとうございました。

非常に悩んでいる時期なので、今後に繋がるTipsをいただきました。

特にライティングのロジックの重要性やスピーキング準備の重要性は印象に残り、まだまだ努力が足りないことを再認識しました。
また、改めてリーディングはまだまだ伸ばす余地がありますね。

 

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それでは、また