壁を破って強烈にスコアを伸ばす方法

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こんにちは。藤本です。

私のある後輩の話なのですが、彼は大学受験時代、1日の睡眠時間2時間で1年間勉強したと言っていました。(参考までにその後輩は東大卒です)

ナポレオン以下の睡眠時間ということで、普通の人にはにわかに信じがたい話かもしれませんが、それが本当だとしたら、彼はいざとなれば睡眠時間2時間まで削ることが出来る、というマインドセットで物事に取り組むことが出来ます。

私自身は、起業して一人でこうしてブログを書き、組織に所属することなく収入を得ています。
一度ビジネスを一人で作るという経験をしているので、もう一度、最初からビジネスを立ち上げろと言われても、躊躇なく始めることが出来ます。

でも、これも起業したことない人にとっては、考えられないことなのかもしれません。
起業しろと言われたら「出来ない」という思いが先に立って、一歩も前に進めないかもしれません。

何が言いたいかと言うと、人によって限界値が違うということです。

限界値を持たない人の方が、幅広い選択肢を持つことが出来ます。

 

IELTSのマンツーマン講座をスタートして、1年半ほどになりますが、ここまでマンツーマンだけで60名近くの生徒さんとお話をしてきました。

つまり60名の方とサシでお話をしてきたワケです。

当然ながら悩みも人それぞれ、目標も人それぞれ、目指す水準も人それぞれなわけです。

その中で、この限界値の持ち方も人によってそれぞれだというのが面白いところです。

 

ある人は、宿題で出した単語を覚えるのは8割くらい覚えるのが精いっぱいで、それが限界、という感覚を持っています。

別の人は、宿題をこなすのはごく当たり前の当たり前で、それ以上のことをやっていかなければダメだと思っています。

ある人は、1日2時間勉強に費やすのが限界と考えています。

別の人は、細切れの時間を絞り出せば平日でも1日5時間まで勉強できると考えています。

こういった差が、スコアに与える影響が大きいことはよく分かると思います。

 

自分で限界を作っていると、その限界までしか伸びません。

限界を越えようとするには、その限界と思っていた箇所を越えないと次が無い訳です。

多くの場合、限界と思っていた水準は、自分自身で勝手に作り上げているものです。

だから他人から見れば限界でも何でもない、ということはよくあります。

結局、その限界を取り払うことが、壁をやぶって一気にスコアを伸ばす最大のポイントなんですね。

是非、今もっている自分なりの限界ってやつを疑って、それを越えてみて下さい。

 

 

~今日のメールセミナー感想~

「IELTS卒業できます!」

いつもためになるメルマガありがとうございます。

このたび、IELTSで6.5のスコアを取ることができ、ようやくIELTS卒業できます!!

これもひとえに、藤本様のメールを読ませていただき日々自分を鼓舞できたことが大きかったです。

スピーキングは、どの問題がでたらどう答えるかをノートに書き、どんな質問が来てもそのどれかのテンプレートに当てはめて答えるようにしたら6.5が取れました。

スタートは5.0からでした。1.5伸ばすのに5か月かかりましたが、藤本様のおかげで、毎日どんなに忙しい日も時間を作ろう、とスケジュールが管理できたこともよかったと思います。

本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 

IELTSを早く卒業したい方は、こちらからどうぞ。

※最近、メールが届かないケースが増えています。注意事項をよく読んで登録してみてください。

それでは、また。