やりやすい勉強とやりにくい勉強

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こんにちは。藤本です。

こうして情報発信をしていますと、日々IELTSの勉強についてご相談を受けます。

で、私のアドバイスには特徴がありまして、「楽しく出来ることより、早くスコアが上がる方法を優先する」ということです。

なので「とにかく辛いことは嫌、楽しく楽にやりたい」という人には全く受け入れられないアドバイスもあるのかもしれません。

でもIELTSを受験されている人の大半は、IELTSが目的じゃなくて、その先の留学とか移住が目標であるはずです。

なので、なるべく早くIELTSを卒業できることを念頭に置いてます。

 

ということを考えながら勉強方法なんかをアドバイスするわけですが、その中にも比較的取り組みやすい勉強法と、少し気合いを入れないと出来ない勉強法があります。

例えば単語を地道に覚えることや、シャドーイング、ライティングの解答例を研究することなどは、やれば効果があることは頭では分かっていても、なかなか手がつかないものですね。

でも、そういう面倒なものこそ、やってみると効果が出てくるものなんです。

 

最近も、何人かの方に

「これまでのやり方・考え方を変えて○○してみませんか?」

というアドバイスをしました。

そうすると数日後に

「やってみたら○○が変わりました!」
「やってみたら○○に課題があったことが分かりました!」

というご報告を頂きました。

 

そうそう!そういう気付きが大切なんですね!

一見、面倒で大変そうなことにこそ、得られるものがあります。

目標に向けて頑張ってください。