IELTSの試験本番で気をつけること

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こんにちは。藤本です。

IELTSの試験当日、1つ気をつけたいことがあります。

それはトイレです。

日本の会場の場合、通常は朝8時に集合です。

そこから控室に案内され、荷物を置いた後、本人確認を経て会場に入ります。

一度会場に入るとトイレに行けません。

いや行けますが、行った後また本人確認が必要です。

そして9時の試験開始後は、リスニング、リーディング、ライティングと休憩無しのぶっ通しで試験が進みます。

終了は12時過ぎです。

なので、朝8時に会場に入った人は4時間以上トイレに行けないということになります。

リーディング、ライティングの途中で試験官に付き添われてトイレに行くことはできますが、その分試験時間が短くなるわけですから、可能な限り避けたいところです。

ということでまず必要なことは2つ。

1.朝8時からすぐに会場に入らない。8時半とか8時40分くらいまで控室で過ごす
2.本人確認をする直前に必ずトイレに行く

ということです。

間違ってもトイレに行かないまま会場に入らないようにしましょう。
途中でトイレに行きくなると、それだけで集中力は落ちますんで。

でもどうしても試験中に行きたくなったら・・・

行くタイミングを選びましょう。

そのタイミングとはライティングの試験が始まり、設問を一通り読んだ後です。このタイミングしかありません。

設問を読んで書く内容を頭で考える、この時間だけは唯一机から離れてもダメージが少ない時間です。

そしてトイレに向かいながら、トイレの中で、何を書くべきかのアイデアをまとめましょう。会場に戻ってすぐに書き始められるならトイレで離席した時間も大きなロスにはなりません。

ということで、少しでもベストコンディションを保ち、悔いなく試験に集中するために、出来ることは全てやっておくという意識で最善を尽くしましょう。

最後までありがとうございました。