IELTSライティングで手応えと結果にいつもギャップがある場合

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こんにちは。藤本です。

IELTSのライティングでかなり手応えある文章が書けたのに、いつも結果が思ったほど良くないという人はいませんか?

原因は色々あると思いますが、いつも思ったほど良くないというのは、何か大事なポイントを見逃している可能性があります。

その1つが設問の指示をしっかりと見ていないということです。

例えばアカデミックモジュールのTask1では

「Summarise the information by selecting and reporting the main features, and make comparisons where relevant.」

という指示が出ますね。

この指示に従っていない場合は、スコアが伸びません。

・主要な特徴を選択しろ
・(詳細ではなく)主要な特徴を述べろ
・関連箇所を比較をしろ

と言われているわけですから、その記述を入れます。逆に指示がないもの、例えば自分の見解などを勝手に入れてはなりません。

Task2は設問によって指示が異なりますが、例えば

「Discuss both these views and give your own opinion.」

と来た場合は、必ず

・両者の見解を述べる
・自分の意見を述べる

という指示を守ります。2つ指示があるわけですから、2つを分けて書くとよりクリアです。両者の見解を比較する部分と、自分の意見を述べる部分をあまりごちゃまぜにしていたりすると、指示を守っていないという評価になってしまいます。

書くことに一生懸命で、意外にこの指示をちゃんと見ていないケースがありますが、IELTSライティングの大事なポイントの1つです。

最後までありがとうございました。