IELTSの勉強時間を半分にする方法

こんにちは。藤本です。

IELTSの勉強時間を半分にする方法があったら嬉しくないですか?

 

最近、何人かのIELTS受験者とお話をしていて、

「仕事や子育てが忙しくて、家に帰ったり、子供が寝付くのが夜10時ぐらいで、そこから単語を覚えたりリスニングをしようと思ってもすぐに寝てしまう」

というお悩みを伺いました。

 

私も経験がありますが、眠いときに英語を見ると、睡眠薬でも飲んだかのようにぐっすり寝ついてしまいますよね。

そして、眠い目をこすりながら頑張って勉強した結果、翌日に見るとほとんど覚えていないという。。

 

この場合の最良の解決策は、朝型に変えることです。

眠かったり、疲れたりしている場合は、もう10時にでも寝ちゃってください。

その代わりに朝5時に起きて、7時までの2時間に限定して、集中して勉強するんです。

 

夜、疲れた脳で勉強するよりも、朝元気な脳で勉強する方が、はるかに効率よく記憶出来たり、考えられたりします。

私の体感的には、約2倍くらいの効果があると思います。

つまり、夜4時間勉強するのと、朝2時間勉強するのは、だいたい同じくらいの効果です。

これで勉強時間が半分になりますよ。

 

夜型で慣れちゃっている人は、朝型に変えるメリットを軽視しがちですが、勉強時間が半分で済むとなると、朝型に変える価値が分かりますよね。

ついでに朝から始まる本番環境とも近くなるので、本番での実力が出やすくなります。

 

ということで、明日から朝型で頑張りませんか?