こんにちは。藤本です。
「本番に強い人」っていますよね。
本番になると普段の力以上のものが発揮できる人。
逆に「本番に弱い人」もいます。
普段の実力が本番になると全く出ない人。
どっちのタイプが人生得するか?
当然、本番に強い人ですね。
IELTSだって当然、本番に弱い人は損します。
同じ試験を受けるなら本番に強い人になりたいですよね。
じゃあこの違いは何から来るのでしょう。
私は普段の勉強法から来ると思っています。
何の勉強をするのでも同じですが、
「本番でいかにアウトプットするか」
を意識して勉強することが大事なんです。
どんなに時間を使っても、どんなに書かれていることを理解しても本番で出せなかったら結果はゼロです。
本番で誰の力も借りずに、その場で答えを導く力をつけること
最終的には、これが求められるわけです。
だからただ「理解して終わり」だけだとあまり意味がありません。
そこで終わらせるのではなく、覚えて、体に染み込ませて、本番のプレッシャーがある中でも自然に力が出せるようにする
そこまで持っていって初めて本番で力が発揮出来ます。
具体的には
・単語は文章の中で出てきたときも、すぐに意味が理解できるレベルまで覚える
・リスニングは、どんな英文でも理解できるように、骨格(主語・述語)の構造をしっかり理解する
・リーディングは回答を導くプロセスをしっかりと身につける
・ライティングやスピーキングは、パターン化して、そのパターンに応じていつでも安定した内容がアウトプットできるようにする
こんな取り組みが必要なんですね。
本番で力が出せるというのは決して運ではなく、それも実力、というわけです。
あなたの勉強法は本番を意識したものになっていますか?
~今日のメールセミナー感想~
「これからの勉強にためになる事ばかり教えていただけ、また心強かったです」
10日間ありがとうございました。開始してから、楽しみに拝見させていただいていました。
私は留学のためにIELTSの勉強中です。
今までは、なんとなく問題をとくだけで、何回も解けば解けるようになると思いながら、speakingやwritingも採点基準もちゃんと確認せず勉強に取り組んでいました。
しかし、無料メールを頂き、戦略を備えておくことや各パートごとにどこをどう対策をしていくかっていうとも大切なんだと教えていただき、改めて問題の傾向を把握してすることや対策を考えていきたいと思いました。
また、readingのスキャニングとスキニングには、まだ英語力が身についていない私にとっては、ただの暗号探しのようで、これでいいのだろうか、と疑問に思いながらやっているところもあり、やはり今の私の段階では適さない方法だったんだと納得できました。
留学を目指して勉強することは楽しいですが、思うように、英語力が上がらないと、不安になってしまうこともあります。そんな時、藤本さんのことをインターネットでお見かけし、また10日間のメールをいただき、とても、これからの勉強にためになる事ばかり教えていただけ、また心強かったです。
また、こんな、ためになる情報を10日間もお届けしていただけて、本当に有難かったです。
いままで、教えていただいたことを、一つ一つ実践していきたいと思います。
本当にありがとうございました。
(一部抜粋)
Have a good day!