こんにちは。藤本です。
IELTSで狙ったスコアが取れたらどう感じますか?
そりゃ嬉しいですよね。
じゃあ、その方法があると言ったら聞きたいですか?
聞きたいですよね!
狙ったスコアを取るためには、たくさんのことをしなければならないのは当然です。
が、今回はたった1つだけ、どんなレベルの人でも、絶対にしなければならない作業があるので、そのことについて書いてみます。
これは「どんなレベルの人でも」です。
そして「絶対に」です。
何のことか分かりますか?
それは「目標スコアを決める」ということです。
当たり前ですか?
おっと、ここで読むのを止めないで下さいね^^
冗談を言っているかと思われそうですが、でも今日はそのことを真剣にお伝えしたいと思っています。
特に「目標スコアを決める」の「決める」という部分について書いていきたいと思います。
先ほど「目標スコアを決める」という話を見て、「当たり前だ」と思ったあなたにお聞きします。
あなたのIELTSの目標スコアはどれくらいでしょう?
オーバーオールは?
リスニング、リーディング、ライティング、スピ―キングは、それぞれどういうスコアバランスでそのオーバーオールの目標を達成したいと思っていますか?
これをスラスラ言えるでしょうか?
そして、それが単に言葉だけでなく、自分が目指そうとしているのは、どんな水準のものなのか、そのためにどんな道筋を通る必要があるのか、完全にイメージとして頭に思い浮かぶでしょうか?
目標スコアに届かない人というのは、このイメージが曖昧なんです。
言葉として簡単にIELTS6.5を目指す、なんて言っていますが、そのレベルの理解、覚悟の度合いがほとんど出来ていないんです。
これは本当の意味で「決める」というレベルには程遠い状態です。
6.5を取るために各セクションでどれだけのスコアを取らなければならないのか?
その各セクションの目標スコアというのは、どういうレベルなのか?
どんなことが出来たらそのレベルに到達するのか?
そのためにどれだけの労力を投入しなければならないのか?
どんな緻密さが要求されるのか?
それをやりきるために毎日どれくらいの時間を使わなければならないのか?
そのためには何を犠牲にしなくてはならないのか?
どれだけ完璧な調整状態で本番を迎えなければならないのか?
これくらいイメージして、目標スコアを決められていますか?ということです。
これらがしっかりと頭に思い浮かぶようであれば、あなたは近い将来、その目標スコアを越えると思います。
本当ですよ。
このくらいイメージが出来ていれば、まさに「決めている」状態になっているのです。
このイメージは、これからあなたが向かう行先です。
その行先がハッキリしていればしているほど、簡単にそこにたどり着くことは分かりますよね。
同時に、これくらい明確にイメージ出来ていれば、少々の誘惑ではビクともしない状態になっていると思います。
もうその行先にたどり着かない可能性の方が少ないと思います。
もしあなたにそこまでのイメージが無ければ一度考えてみて下さい。
そしてそれを忘れないように紙に書いて貼りだしておいてください。
もしそういうイメージで目標スコアを獲得ときには、嬉しいと同時に「このスコアは取れて当然」という気持ちにもなっていると思います。
そのくらいの感覚で目標スコアというのは決めましょうね。
~今日のメールセミナー感想~
「無料なのにいいの?!と思ってしまいました。」
藤本様
こんにちわ、〇〇と申します。
IELTS10日間のメールセミナーを購読させていただきました。
無料にてコツをたくさん伝授していただき、ありがとうございました。
感想のメールが遅くなったことをお許しくださいませ。
◼メールセミナーを受講したきっかけ
『カナダ移住 IELTS』で検索してたまたま貴殿のwebサイトにに廻り合い、申し込ませていただきました。
私はニュージーランドで4年間生活した経緯があります。ワーキングホリデーで渡航し、現地のツアー会社に就職し、ワークビザのサポートを受けていましたが、退職をきっかけに帰国しました。
パートナー(日本人)は現地の会社で就職し、めでたくニュージーランドの永住権を取得できたのですが、以前より思い入れがあったカナダでの企業の夢を諦めきれず、カナダ移住に向けて動き出しました。
移住に向けて私はIELTSのスコアが必要になり、購読させていただきました。
◼メールセミナーを読んでよかった点
毎日IELTSに対して意識できることがよかったです。
身近な話題の導入部分から本題に入っていくところがわかりやすかったです。
また文章も親しみやすい文章でとても読みやすかったです。
具体的な勉強方法やコツを披露してくださっていて、無料なのにいいの?!と思ってしまいました。
まずは教えていただいた方法で単語の勉強を始めました。
これからもメールマガジンを楽しみにしています。
(一部抜粋)
Have a good day!