IELTSはさっさと卒業して光をつかめ!
藤本です。
カナダでは秋の一大イベントであるハローウィンが近づいてきました。
1ドルショップ(日本でいうところの100均)に行っても、店舗によっては売り場の1/3くらいはハローウィングッズで埋め尽くされています。
それだけ大きなイベントということなんですね。
さて、今日はIELTSの勉強に入る前の話について。
私の好きな言葉の1つにリンカーンの名言があります。
「木を切り倒すのに6時間もらえるなら、私は最初の4時間を斧を研ぐことに費やしたい。」
似たような話で木こりのジレンマという話もあります。
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ある日、旅人が森の中を歩いていると、ノコギリで忙しそうに木を切る木こりを見つけました。
見ると、そのノコギリは刃がガタガタです。
旅人がこう言います。
「刃を交換すればきっと楽になりますよ」
すると木こりはこう答えます。
「そんな事をしている暇なんてないよ」
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私自身も会社で仕事をしているときに似た経験はよくありました。
例えば・・・
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ある仕事があって、そのやり方は自分しか知らない。
自分がその仕事をやれば1時間で終わる。
しかし、その仕事を後輩に任せることも出来る。
ただし、後輩にその仕事のやり方を伝えてマスターしてもらうには2時間かかる。
で、自分でやった方が早いからと、自分で1時間かけてやってしまう。
しかし、次にまた同じ仕事が来たら、また自分でやらなければならない。
結局いつまでも後輩に任せることが出来ずに自分でやり続けてしまう。
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こんな経験ですね。
いずれも共通しているのは、目の前の利益にとらわれて、結局遠回りの道を選んでいる、ということです。
これ、IELTSの対策でも全く同じです。
私は、このブログでも、メールセミナーでも、音声教材でも、IELTS対策として、英語を勉強する以前の話を結構たくさんしています。
目標を決めろだの、スケジュールを決めろだの、モチベーションを管理しろだの。。
しかし、これを軽視する人が本当に多いのです。
確かに、こういう話は、IELTSとは直接関係がないように感じるかもしれません。
しかし・・・!
ここを軽視する人は、絶対に遠回りします。
同じ勉強時間が取れる人でも、計画的に時間を使った人の方が絶対的に効率的です。
同じ勉強方法を同じ時間やった人でも、精神的に集中できる状態を作れた人の方が、圧倒的に吸収率が良いです。
こういった環境を整えずに、勉強に向かうのは、欠けた斧で木を切り進んでいくようなものです。
最初面倒でも、その環境を整えることに労力を使うべきです。
そんな意識持ててますか?
~今日のメールセミナー感想~
「藤本さんのメールは全てためになりました。」
こんにちは!10日間ありがとうございました!!
私はIElTSを知った日に講座を登録したので、藤本さんのメールは全てためになりました…
10日間単語帳と格闘して今も続けています
早くIELTSの単語や過去問に進んでいきたいです…が現実問題夏休みまで難しそうです(>_<)
ただ何度も講座を読み直して自分の勉強スタイルを確立したいとおもいます。
ちなみにまだ受験日決めてないです…まさにもう少し準備してから…と思っていました。
全く自信がありませんが初めての受験日も決めようと思います!
大変ためになりました!ありがとうございました。
(一部抜粋)
IELTSはさっさと卒業しましょう。講座の募集案内もしています。
Have a good day!