IELTSリスニング選択肢問題の究極のポイントは?

20160913_165613319_ios

IELTSはさっさと卒業して光をつかめ!
藤本です。

先日、久しぶりに母校のトロント大学を訪ねてみました。

ちょうど新学年が始まったばかりで、学校が一番賑やかな時期です。

キャンパス沿いの道をホコ天にして、クラブの勧誘なんかをやってました。

私が学生のときは、そんなことやってたかなー、、全く思い出せないのですが。。。

当時は、自分のことで精一杯で周りを見る余裕が無かったのかも。。

でも、活気のある大学のキャンパスというのは、良いものですね。

来年の留学を目指す人は是非、その目標を実現して、活気あるキャンパスライフを味わってくださいね。

 

さて、ここ最近、IELTSのリスニングで選択肢問題に対しての攻略ポイントのお話をしています。

今回は最後のポイントの

「いかに正解率を上げるか」

についてお話をします。

 

選択肢問題は、結構難易度が高い問題があります。

練習問題を解いていると

「え、そんなこと言ってたっけ?」

という選択肢が正解の場合があります。

 

これが、選択肢問題の1つの特徴になります。

どういうことか?

実は選択肢問題では、音のスクリプトに入っている単語がそのまま使われているのは、引っ掛けの選択肢の可能性があります。

ズバリ聞き取れた単語がそのまま入っている選択肢なのに、実はその文章の意味は全く違うものだった、という場合です。

 

過去問を研究してみても分かりますが、正解の選択肢に使われている単語は音で流れた単語をパラフレーズしている単語が使われていることがよくあります。

なので、選択肢に入った単語と同じ意味だけどパラフレーズされた違う単語が聞き取れた場合は、かなりの確率で正解です。

逆に、確かにこの単語がハッキリ聞き取れた、という単語が入っている選択肢は引っ掛けの可能性があります。

音を正確に聞き取って解答していくのが本当なのですが、どうしてもディテールまでしっかり聞き取れない場合、最後の手段として、そういったIELTSの設問の特徴を知っておくと正解率が上がる場面が出てきます。

 

ということで、4回に渡り、リスニングの選択肢問題についてお話してきました。

いずれも練習は必要だと思いますが、比較的短期間で出来る対策でもありますので、良ければ試してもらえればと思います。

 

 

~今日のメールセミナー感想~

「まだはじめたばかりで成長を感じられないのはしょうがない、信じて勉強続けようと決心できました。」

藤本様

感想をお伝えしたいと思います

現在、ニュージーランドでIELTSの学校に通い始めて12週目です。

あと8週で卒業ですが、思うほど自分の成長を感じられず、このホームページにたどり着きました。

勉強していたつもりでしたが、藤本さんの体験談から、私はまだまだ勉強が足りなかったな、と痛感しました。

始めた頃はたぶん、5.5あるかないか、で、現在6あるかな、といったところです。

目指すは7なので、ちょっと気が滅入ってましたが、藤本さんのブログに励まされました。

まだはじめたばかりで成長を感じられないのはしょうがない、信じて勉強続けようと決心できました。ありがとうございます。

残りの学校生活では集中して、今後、藤本さんにお世話になるかと思います。

独学のスキルは充分学校で学びましたが、ライティングだけはプロに添削してもらわねば、と考えています。

これからもブログ、楽しみにしています。

では

(一部抜粋)

 

語学学校での勉強で成長が感じられない場合はこちらから。

それでは、また。