IELTS対策で差をつける基準の持ち方

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IELTSはさっさと卒業して光をつかめ!
藤本です。

時差ボケもようやく解消し、少しづつこちらの生活を楽しむ余裕が出てきました。

まだ家も決まってませんが。。。

 

オリンピックは終盤になっていますが、選手のインタビューを聞いていると、一般人とは感覚が違うことに気づかされます。

何の感覚が違うかと言えば、それは「基準」です。

例えば、世界レベルになると、腕の角度が5度違うだけで、体重が100グラム違うだけで、大きく順位が変動します。

だから、その5度を、100グラムをコントロールしようと努力をしています。

これがオリンピック選手の「基準」です。

この基準があるので、5度のズレ、100グラムの増加に「気付く」ことが出来て修正できます。

これに対して、一般人は体重が3キロ増えてようやく「太った」ことに気づきます(笑)

グラム単位や1キロの増加には気づくことも出来ないし、もちろん修正も出来ません。

これが一般人の「基準」です。

 

これと同じで、

「旅行先のレストランで、英語で注文できるようになりたいです」

という一般人の基準と、

「IELTSで7.0取りたい」

というあなたの基準が同じであるはずはありません。

 

前者が1年かけて単語を500個覚える、という基準なら、あなたの基準は1か月で単語を3,000覚える、でなければなりません。

前者が毎週日曜日は1時間英語のドラマを見る、という基準なら、あなたの基準は平日だろうが週末だろうが、毎朝30分、100%の集中力でシャドーイングを続ける、というのが当然でなければなりません。

一般人の「ゆるい」基準が自分の中の基準である限りは、あなたには「ゆるい」結果しか得られません。

 

一般人から見て

「頑張っている」

と言う基準が、自分の中で

「これは頑張っているのではなく日常だ」

くらいの感覚になったときに、短期間で一気に力がつけられるということです。

あなたの中の「基準」はどうですか?

 

 

~今日のメールセミナー感想~

「単語の覚えかたなど参考になりましたし、リーディングのスキャニングは不要などはなるほどと思いました。」

藤本さま

十日間のメールセミナー楽しく読ませていただきました。

娘がアイエルツを勉強しているので何か手助けになればと受講しました。

単語の覚えかたなど参考になりましたし、リーディングのスキャニングは不要などはなるほどと思いました。

ありがとうございました。

(一部抜粋)

 

単語の覚え方、リーディングの仕方などはやり方があります。

※最近、メールが届かないケースが増えています。注意事項をよく読んで登録してみてください。

それでは、また。