IELTS本番でベストを出すための直前1週間前の過ごし方

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IELTSはさっさと卒業して光をつかめ!
藤本です。

明日からリオデジャネイロオリンピックが始まりますね。

大会前夜、選手たちは、晴れのオリンピックの場で、最高のコンディションで臨めるように、最終調整を行っているところだと思います。

本当に本番直前の最終調整って大事で、その調整次第で、本番の結果って全く変わってしまいます。

スポーツをやった経験がある方は、そのあたりの感覚が分かると思いますが、私も野球や水泳や陸上の経験があるので、調整の重要性ってよく分かります。

 

ところで、オリンピック選手が、本番1週間前に、新たな技を習得しようとしている、なんて話を聞いたことありますか?

無いと思いますが、もしそんな話を聞いたら、その選手は、本番でもダメだろうなーって思いますよね?

本番で必要な技術は、現地に到着する前に、習得していなければ話になりませんね。

 

スポーツだとそうなのに、IELTSだと、そうでない人もいるんです。

不思議ですね。

試験前日に、徹夜で新しい単語を覚えたりとか。

その時点で本番は厳しいです。

 

IELTSの本番1週間前は、調整期間にします。

この期間は、新たに実力をつけるよりも、今の実力を100%出し切ることにフォーカスを当てるようにします。

逆に言うと、1週間前の時点で、本番で必要となる知識は、一旦、すべて身につけておきます。

そして、調整期間は、それまでにやってきたことの復習をメインにします。

 

復習メインにすると、基本的に分かっていることがメインになるので、自信も出来ます。

新しいことをやると、どうしても知らないことが多くなって不安感が増すんですよね。

 

それから1週間前からは、なるべく本番と近い環境で体を慣らしていきます。

・夜型の人は、朝型にシフトする

・リスニングやリーディングは、本番に近い英文を時間を測って聞いたり、読んだりする

・ライティングやスピーキングは、実際に書いたり、しゃべったりして、アウトプットする練習をする

こうして、出来ることはすべてやり切って本番を迎えられたら、今の実力の100%に近い力が出し切れるようにします。

1週間前までが実力をプラスする期間、1週間前は実力を100%出し切れるコンディションを整える期間、こう考えてスケジューリングをするようにして下さいね。

 

 

~今日のメールセミナー感想~

「毎日送って下さるメールが励みになり、勉強への意欲が高まりました。」

藤本政信様

本日10日目のメールを頂きました。

非常にわかりやすくためになる内容で、とても感謝しております。

メールの良かった点は、優しい口調で読みやすく内容が理解しやすい所です。

私はオーストラリアへの転職が決まったため、IELTSテストで必ず5点以上取らなくてはなりません。

そういった状況の中、藤本様のサイトを拝見しメール配信を申し込ませて頂きました。

毎日送って下さるメールが励みになり、勉強への意欲が高まりました。

試験まであと3週間を切りましたが、ご紹介下さった教材を使い全力で勉強しようと思います。

本当にありがとうございました!

(一部抜粋)

 

今すぐIELTS対策が必要な方は、まずはこちらをお読みください。

※最近、メールが届かないケースが増えています。注意事項をよく読んで登録してみてください。

それでは、また。