こんにちは。藤本です。
時々、
「TOEFLでうまく結果が出ないので、IELTSにした方が良いですか?」
というご相談を頂くことがあります。
私は、TOEFLで上手く行かない場合、IELTSを考えてみることは賛成です。
もしまだ一度もIELTSの問題を見たことがないのであれば、とりあえず一度解いてみることをお勧めします。
やってみると解きやすい箇所や逆に解きにくい箇所など、色んな感触を得られると思いますが、大まかには以下のような評価をする方が多いです。
リスニング:IELTSの方がかなり楽
リーディング:同程度
ライティング:IELTSの方が大変
スピ―キング:インタビュー形式は人によって好みが分かれる
そして、同程度の水準として扱われるIELTS7.0とTOEFL100だったら、IELTSの方がスコアが取りやすいことが多いです。
実際、TOEFLでは何度受験しても目標スコアに届かなかった人が、IELTSに転向したらすぐに目標達成できたというのはよく聞く話です。
TOEFLにするかIELTSにするかを詳しく検討する前にTOEFLの勉強を始め、その後伸び悩んでいる方、とりあえずIELTSに転向するという可能性も考えてみませんか?
同じ英語の試験なので、TOEFLで勉強したことも無駄にはなりませんよ。
~今日のメールセミナー感想~
「もう一度、過去のメルマガを拾ってやってみようと思います」
メールをいつも楽しみに読ませていただいております。TOEFLのスコアメイクに苦労し、もしかしたらIELTSのほうが点が出るのではないか、という甘い考えでIELTS受験を考えております。
ただ、現在アメリカの田舎にいるため、まわりに受ける会場がなく(あたりまえですが、TOEFL会場ばかりです)、
日本に帰国の際にタイミングをあわせて受けようと思っております。藤本さんから習うことはいつも、なるほど、なるほど、と思いながら実はなかなか実行できない自分がいます。
結局は実行できる行動力のある人間のみが留学の切符を手にするんだろうなあと思います。
もう一度、過去のメルマガを拾ってやってみようと思います。やるべきことをリスト化&追っかけするといいかも、と思っています。
ありがとうございました。
まだIELTSを受験したことが無い方は、こちらから勉強してみてはいかがでしょうか。
※最近、メールが届かないケースが増えています。注意事項をよく読んで登録してみてください。
それでは、また。