こんにちは。藤本です。
私が留学前にTOEFLを勉強していたときの日記があります。
ちょっと公開してみましょう。
「集中力が途切れそうになるたびに、タイムリミットまでの残り時間を今まさに消化していることを自分に言い聞かせて集中力を維持している」
「まだ聞きながら一発で頭から構文が取れないところがある。明日も引き続き集中しよう」
「今日は踏ん張って踏ん張って集中した状態に留まれるよう気をつけた。しかしそれでも5分間の間に1度くらいは雑念が入る瞬間がある。まだまだ。。」
「一度英語の世界に入るとぐっと集中する形になってきたように思う」
「リスニングで聞き取れない自分なりのパターン。
①第1文がいきなり聞き取れない
②第1文が分かって安心した瞬間、第2文があっという間に読まれてしまい聞き逃す
③接続詞やthatを深く意識せず聞いてしまい、構造が理解できない
構造を示す単語にもっともっと敏感になることが必要」
「本日電車の中で、おじいさん(60代か?70代かも)が自前の単語帳をめくりつつ、電子辞書を引きつつ英語の勉強をしていた。負けられん!」
「とにかく主語だけは聞き取るよう意識を集中するとその後の動詞、目的語との関係がクリアになり意味が取れないという割合が減ってきた」
「だいぶ細かいところまで逃さず一発で聞けるようになってきた」
いかがでしょうか?
当時の必死感(?)伝わりますかねー
と同時に、主にリスニングですが、聞き取れないところが徐々に聞き取れるようになっていった感じも分かると思います。
大人になってから英語を学んだ人は、みんなこんな壁を乗り越えていってます。
苦しんでいるのはあなただけじゃない。
頑張りましょう!
それでは、また。