成長したらまた気付きが生まれる

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こんにちは。藤本です。

先日、小学生の娘にこう言われました。

「お父さん、お誕生日とかで何か欲しいものある?」

何かもらえるのかなー。楽しみに待ってようと思います。^^

誕生日は11か月後だけど(笑)

 

さて、今日は成長のプロセスについて書いてみようかと思います。

よく「大人になってから、昔先生や親が言ってたことの意味が分かった」ってこと言われますよね。

あなたもありませんか?

他にも、子供の時は全然おいしいと思わなかったのに、今は美味しく感じる食べ物とか。

昔は見向きもしなかったテレビ番組とか本とかを見るようになったとか。

これって成長ですね。

昔と今とで感じ方が違う、これって生きているステージが昔と今とで違ってきているという証拠です。

 

勉強も同じことが言えるんじゃないかと思います。

例えばIELTSを勉強し始めて、初期のころに見た参考書。当時は難しすぎてあまり消化できなかったかもしれないけど、だいぶ勉強してステージが変わった今改めて見ると「良いこと書いてるなー」と感じたりします。

スコアが5.0前後の頃、ライティングの添削で返ってきたフィードバック。当時は「これは別に覚えなくていいや」と思ってたけど、6.0が取れるようになった今、改めて見てみると「ああ、これは覚えるべき内容だな」と思えたりします。

 

本質的なことを書いている参考書やフィードバックほど、ステージが変わるごとに新しい発見があったりします。

だから、もう使い終わった、読み終わった参考書でも、時々開いてみると良いですよ。

そこに新しい発見があれば、あなたのステージはきっと当時と変わってきているんです。

そうやって成長を実感することも、勉強のモチベーション維持にはとても大事なことだと思います。